認知症サポーター・チームオレンジ

認知症サポーターとは

認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らすためには、皆が認知症を正しく理解することが不可欠です。

認知症サポーターは、何か特別なことをする人ではありません。認知症を正しく理解し、普段の生活の中で認知症の人や家族のことをそっと気に掛け、できる範囲で手助けする応援者になってください。

当市においても「認知症サポーター養成講座」を、地域住民、金融機関や商店の従業員、小学生等、さまざまな方に受講いただいています。

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター証イメージ図

認知症について知るための学習会(出前講座)を開催します。ご家族・ご友人等の少人数のグループでも構いません。認知症サポーター養成講座を受講いただいた方には、認知症サポーターの証として認知症サポーター証(カード)をお渡しします。

認知症サポーター養成講座の概要
講座時間 1時間から1時間30分程度
講師 市に登録のあるキャラバンメイト(研修を受けたボランティア)を派遣します。
費用 無料

認知症サポーターの活動例

駒ヶ根市では、個人あるいは団体として地域包括支援センターに登録した「認知症サポーター」の活動支援を行っています。

当六人死傷サポーター、チームオレンジイメージ図

おれんじネットパートナー(登録認知症サポーター)

地域での支え合い活動に関心のある方で、地域包括支援センターにボランティア登録した方を「おれんじネットパートナー」と呼んでいます。

認知症の人本人・家族・介護者の話し相手や、認知症カフェ等の担い手・送迎・付き添いなど、自分のできる範囲で、自分のできるときに活動しませんか。

ボランティア登録後に、認知症サポーター養成講座やステップアップ講座を受講していただくこともできます。

チームオレンジ

チームオレンジ構築イメージ図

「チームオレンジ」とは、認知症の方やその家族と認知症サポーターがチームを作り、認知症があってもなくても同じ地域で共に生きる「共生」の具体的な活動です。

国は、令和元年「認知症施策推進大綱」を策定し「共生」と「予防」を両輪とする施策を推進しています。そのもとで、令和7年までに全市町村でチームオレンジを整備するよう、目標が設定されています。

駒ヶ根市では、16行政区全てにおいてチームオレンジを構築することを目指しています。

お問い合わせ先

この記事に関するお問い合わせ先

地域保健課 地域ケア係

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線340
ファックス 0265-83-8590
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更新日:2023年06月23日