令和5年度の「駒っ子給食」
地域や食に対する関心を高めることを目的に、毎月1回「駒っ子給食」を実施しています。
食べることを大切にする日にしてもらおうと、地元産の野菜や果物を使った季節に合わせた料理や郷土料理などを組み入れた給食です。学校給食に野菜を提供してくださる生産者の皆さんを取材し、おたよりなどで紹介しながら、より「顔の見える給食づくり」を心掛けています。
献立内容は学校給食センターごと異なる場合があります。
10月友好都市「二本松市」の給食
10月の駒っ子給食では、駒ヶ根市の友好都市「二本松市」のみそ芋煮がでました。
二本松市は福島県の中部にあります。二本松市にも青年海外協力隊があることにより友好都市となりました。芋煮は里芋が入った鍋料理で、東北各地で秋の味覚となっています。里芋はもちろん野菜やきのこがたっぷり入ったみそ芋煮、とてもおいしかったです。お互いの地域を知って友好が深められるといいですね。
10月の駒っ子給食の献立
ごはん、牛乳、みそ芋煮、ちくわのカレー揚げ、ごま酢和え

8月地元産の「とうもろこし」の給食
8月の駒っ子給食では、地元産の「とうもろこし」がでました。
今回のとうもろこしは、8月の駒っ子給食ででた「すいか」も作っていただいてる平松さんが、夏休み明けの給食に合わせて作ってくれたものです。とてもあまくておいしいとうもろこしでした。とうもろこしのひげの本数と実の数はおなじだそうですよ。
8月の駒っ子給食の献立
中華めん、冷やし中華の具&タレ、おもてなし牛乳、厚揚げのみそいため、とうもろこし
7月地元産の「すいか」の給食
7月の駒っ子給食では、ハヤシライスとデザートに地元産の「スイカ」がでました。
今回のスイカも、6月の駒っ子給食から2カ月連続でなんと駒ヶ根産です。市内でスイカを栽培している平松さんが育ててくれた大きなスイカ。出荷するには糖度が12度以上あること、空洞になっていないことが必要になるそうです。甘くてみずみずしいおいしいスイカでした
7月の駒っ子給食の献立
ごはん、おもてなし牛乳、ハヤシソース、ニラツナ和え、スイカ

6月「さくらんぼ」と「山賊焼き」の給食
6月は「さくらんぼ」と「山賊焼き」の献立でした。
今回の駒っこ給食の「さくらんぼ」は、なんと駒ヶ根産です。市内で唯一さくらんぼを栽培している東伊那の赤羽さんの作ってくれたさくらんぼ。真っ赤なさくらんぼがとてもおいしそうですね。「山賊焼き」は中信地方で親しまれている郷土料理です。
6月の駒っ子給食の献立
ごはん、おもてなし牛乳、新玉ねぎのみそ汁、山賊焼き、大根とホタテのサラダ、さくらんぼ
5月「五平餅」のお祝い給食
5月は「ごまだれ五平餅」と「かつおのフライ」の献立でした。
「五平餅」は、昔から「ハレの日」のご馳走として伝わる伊那谷の郷土料理です。今年も小学一年生に入学のお祝いとして、五平餅をJA上伊那さんと鈴平さんからいただきました。ありがとうございます。五平餅は、ご飯をつぶして串につけて味噌を塗って焼いたらできあがり。形や味噌の味は地域や家で違いがあります。いろんな味、食べてみたいですね。
5月の駒っ子給食の献立
ごまだれ五平餅、すまし汁、かつおのフライ、かおりあえ、牛乳

4月駒ヶ根名物「ソースかつ」と「駒ヶ根しめじのみそ汁」
4月は駒ヶ根名物の「ソースかつ」と駒ヶ根産のしめじをふんだんにつかった「駒ヶ根しめじのみそ汁」の献立でした。
しめじは、市内のきのこ農家さんに取材し、普段なかなか見ることのないしめじの栽培の様子や生育の様子を、給食センターの栄養士の先生が作った「駒っこ給食だより」の写真などで子どもたちに紹介しました。地元でこんなにおいしいしめじが作られているなんてうれしいですね。
4月の駒っ子給食の献立
ソースかつ、駒ヶ根産しめじのみそ汁、せんキャベツ、ごはん、いちご、おもてなし牛乳

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更新日:2023年11月17日