平成30年度予算

平成30年度当初予算

人とつながり未来を創る「地域連携・創生予算」

 平成30年度一般会計当初予算は149億7,400万円で、前年度当初予算から5億2,100万円、3.6%増加しました。平成30年度は第4次総合計画の前期基本計画の最終年度として、第4次総合計画に示している「将来都市像」を具体化し、発展的な街づくりの実現に向けて取り組みます。
 この予算は、「連携」をキーワードに、青年海外協力協会(JOCA)本部事務所の駒ヶ根市への移転を契機としたJOCAとの連携による新たな視点での街づくり、市民レベルで交流を深めてきた石川県かほく市との友好都市連携、リニア開通を見据えた広域連携による観光地域づくりとして伊南地域や上伊那地域のDMO設立準備、インバウンド事業として長野県・台中市・駒ヶ根市の3者間での友好交流協定に向けた取り組み、東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンなど、人とのつながりに重点を置いて編成しました。また、地域交流センターや駒ヶ根駅前広場などの建設事業にも重点的に配分し、人がつながるための環境整備についても積極的に取り組みます。
 財政健全化では、事業見直しの継続によって新たに4,065万円を削減し、課題となっている基金残高の積み増しについては行財政改革プラン2016の目標を上回る積立額となっており、財政調整用3基金の残高は1億2,800円余の増額となります。

一般会計予算のポイント

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平成30年度補正予算

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更新日:2019年08月01日