太陽光発電等による売電所得の計算

売電している場合は税申告の対象に

太陽光発電等により売電をしている場合は、売電所得として税の申告が必要です。

自宅等に太陽光発電設備を設置して、太陽光発電による電力を電力会社に売却（余剰電力または全量を売電）している場合は、その収入は雑収入（または事業収入）となりますので、所得税の確定申告または市県民税の申告が必要です。

売電所得は次の式で計算し、雑所得（または事業収入）として税の申告をします。

売電収入（A）－経費（B）=売電所得（C）

A売電収入は、太陽光発電等の電力を電力会社へ売って得た収入。1月～12月の間に電力会社から支払われた金額の合計額です。

B経費は、太陽光設備の設置にかかった費用・維持管理等の費用です。太陽光設備設置の費用は、17年間に分けて経費とします。

A売電収入:「太陽光等受給電力量のお知らせ」で確認（収入月ごと）

B 経費

太陽光発電等による売電所得の計算方法の詳細は、次の資料をご覧ください。

太陽光発電等の売電所得の計算書様式（プリントアウトして使う場合）

太陽光発電等の売電所得の計算書様式（エクセルシートに入力する場合）

計算書の記載方法は、次の資料をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先: 税務課市民税係

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表)　内線275
ファックス 0265-83-4348
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