テクノネット駒ヶ根
テクノネット駒ヶ根は、産業構造の変革に対応できる企業を目指し、さらには地域社会に貢献できる企業になることを目標とする市内企業で構成される産業コミュニティです。
民間事業者主導の異業種交流集団で、企業の経営力向上・人材育成を目指してさまざまな事業を実施しています。
テクノネット駒ヶ根は、業種や事業規模の制限はありません。経営課題を抱え、解決策を求める事業者のためのプラットフォームです。参加する事業者が増えるほど、ネットワークが強化され、お互いの情報や知識、ノウハウが共有され、各社の経営力が上がります。参加する企業の成長が、そのまま地域社会の力に直結するエコシステムです。
成り立ち
平成7年、長野県中小企業総合指導所が作成した「駒ヶ根市機械金属工業産地診断報告書」にて「駒ヶ根の工業会が現状維持をしていては先細りする」という診断を受けました。それを受け、当時駒ヶ根商工会議所副会頭で当時天竜精機株式会社の社長だった芦部次郎氏(故人)が中心となり、地域の経営者を集め、平成8年6月に立ち上げた団体です。
主眼を「人材育成」と「企業間交流」に置き、共同開発や共同受注は一切行わない方針でスタートしました。時代の潮流を読み、内容や方式を常にアップデートしながら、地域企業のニーズに合った研究会を企画・開催し、今日に至ります。
特徴
- テクノネット駒ヶ根では、経営体質を強化するための研究会や、実技を伴った研修、国内外の視察、企業交流など、時代のニーズに合った研究会活動を実施しています。
- 会員制の組織でないため、各企業はすべての研究会に参加する必要はありません。研究会ごとに参加企業を募集しており、自社の足りない部分(能力)を補うために必要な講座を選択して参加いただけます。
- 研究会は企業経営に最も重要な「理想企業創造事業」を中心に位置付け、これを支えるものとして、「固有技術力向上事業」、「企業交流事業」、「表現能力向上事業」「次世代育成事業」等を設置。これら5つの柱のもと、時々のニーズに応じて企画されたいくつかの研究会が実施されています。
- 研究会等各事業の企画は、2カ月に1度開催される幹事会と呼ばれる会議で検討されています。
- 組織の運営は民間主導で、幹事は地域企業の経営者で構成されています。駒ヶ根市商工観光課と駒ヶ根商工会議所が事務局としての支援をしています。
組織(幹事会)
幹事会は、各事業の担当幹事により構成されています。事業企画や進捗状況の把握は、幹事を中心に行います。
| 氏名 | 企業名 | 役職 | 担当 |
| 春日 俊也 | 株式会社伊勢喜 | 代表取締役 | 代表幹事(商工会議所会頭) |
| 山下 政隆 | 株式会社駒ヶ根電化 | 代表取締役 | 代表幹事代行、企業ドメイン研究会、企業デジタル活用研究会 |
| 塩澤 和彦 | 株式会社塩澤製作所 | 代表取締役 | 運営幹事長、未来創造研究会 |
| 山下 孝之 | アイエイエム電子株式会社 | 代表取締役 | 副運営幹事長、リーダーシップ研究会、次世代育成・交流促進事業 |
| 増澤 良雄 | 株式会社長野デラップス | 代表取締役 | 未来創造研究会 |
| 岩切 康治 | ヒラサワ機工株式会社 | 代表取締役 | 未来創造研究会 |
| 小池 長 | 上伊那貨物自動車株式会社 | 代表取締役 | 企業ドメイン研究会 |
| 鈴木 隆 | ナパック株式会社 | 代表取締役会長 | リーダーシップ研究会 |
| 宮脇 哲也 | 株式会社宮脇製作所 | 専務取締役 | 次世代育成・交流促進事業、未来創造研究会 |
| 山浦 正貴 | 株式会社ヤマウラ | 代表取締役 | 事業承継研究会 |
| 下島 聡 | 塚田理研工業株式会社 | 代表取締役社長 | 次世代育成・交流促進事業、未来創造研究会 |
| 林 正夫 | 株式会社ハヤシ | 代表取締役 | 事業承継研究会、企業デジタル活用研究会 |
| 北林 元 | 株式会社ヨウホク | 代表取締役社長 | 企業デジタル活用研究会 |
| 春日 浩一 | 株式会社コガネイ | 工場次長 | 次世代育成・交流促進事業 |
(令和8年5月現在)
研究会について
| 研究会名 | 内容等 |
|---|---|
| 企業ドメイン研究会 |
内容:企業ドメインの策定、または企業ドメインを軸として経営に関する内容の整理や人材育成を行う 時期:年7回 令和8年8⽉〜令和9年2⽉ 実施形式:初回はオリエンテーション、5回の個別コンサルティングを経て、最終回は総括報告会を開催。自社のドメイン整理だけでなく、各社の取り組み内容を参考にすることが可能。 講師:経営コンサルタント 塩⾕ 未知さん 申し込みフォーム、チラシ:7月公開予定 |
| リーダーシップ研究会 |
内容:組織に相乗効果を生み出すリーダーシップ形成を目指す講座 時期:年4回 令和8年8⽉〜令和8年11⽉ 実施形式:集合型研修。講師の講義だけでなく、1グループ4名の班を作りディスカッションを実施。班の構成は毎回シャッフルし、違う企業、違うメンバーで議論を行います。 講師:株式会社ヤマオコーポレーション 代表取締役 ⻤澤 慎⼈さん 申し込みフォーム、チラシ:7月公開予定 |
| 事業承継研究会 |
名称:いい会社をつくるためのプレジデント・アカデミー 時期:年5回 令和8年7⽉〜令和9年3⽉ 実施内容:経営者向けコミュニティー。いい会社、いい事業を作りたい経営者の学びと仲間づくりの場。座談会形式で、気楽に真面目な議論を行います。 講師:株式会社スコラ・コンサルト パートナー ⻑野 恭彦さん 申し込みフォーム:https://forms.gle/GmcxBu8a9dTGcdZs5(申し込み期限:令和8年7月10日。なお、年度途中の参加も可能です) |
| 事業承継研究会 |
名称:未来を創るために成長するネクスト・アカデミー 時期:年5回 令和8年7⽉〜令和8年11⽉ 実施内容:事業承継予定者のためのコミュニティー。経営についてだけでなく、自社について、地域について学ぶ。同じ境遇の仲間づくりができることも特徴。 講師:株式会社スコラ・コンサルト パートナー ⻑野 恭彦さん 申し込みフォーム:https://forms.gle/927EPn4WJuLwpHGc7(申し込み期限:令和8年7月10日) |
| 企業デジタル活用研究会 |
内容:地域事業者のデジタル化推進とデジタル人材育成に資する活動 時期:年5回 令和8年7月~令和9年3月 実施形式:デジ研は、デジタルツール等の導入を推進します。日本IBMの伴走支援を受けながら事業を進め、最終報告会(2月)までに一定の成果を出すことを目標に取り組みます。 デジ研サロンは、デジタル活用やDXに取り組む、、取り組みたい企業や事業者のコミュニティーです。お互いのスキルやノウハウ、情報をシェアすることで、企業のDXを推進することを目的にしています。 アドバイザー:日本IBM株式会社 小川 泰弘さん 申し込みフォーム:https://forms.gle/SiWxfV4PGjQFErE26(申し込み期限:令和8年6月30日) |
| 次世代育成・交流促進事業 |
内容:企業・関係機関の視察や情報交換、固有技術の習得、産学連携の推進 等 時期:不定期 |
| 駒ヶ根市経営講座 | 時流や事業者のニーズに沿った、経営力向上に資するテーマでセミナーを開催。また、講師や参加企業による交流会、意見交換会を開催。 |
事務局
事務局は、駒ヶ根商工会議所と駒ヶ根市役所が担います。研究会について、またその他テクノネット駒ヶ根に関するお問い合わせは、事務局までお気軽にお問い合わせください。
駒ヶ根商工会議所 経営支援課 梶田 電話0265-82-4168
駒ヶ根市 商工観光課 工業係 玉木 電話0265-83-2111 内線433
- この記事に関するお問い合わせ先








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更新日:2026年06月09日