職員の軽装勤務の通年化
駒ヶ根市では、これまで5月から10月までをクールビズの実施期間としていましたが、地球温暖化対策のさらなる推進と働きやすい職場環境づくりの観点から、職員の軽装勤務を通年で実施します。
1. 開始
令和7年4月1日から
2. ねらい
職員のWell-being(身体的・精神的・社会的に良好な状態)実現に向けた働き方改革を推進するとともに、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた一人ひとりのライフスタイルの脱炭素型への転換を目指します。
職員が気候に合わせて、快適で働きやすいと感じる服装を自ら選択できるようになることで、心身の健康増進や職場環境の向上、業務効率の改善につながることを期待しています。
3. 実施内容
年間を通じて、全ての職員(再任用職員・会計年度任用職員等を含む)を対象に、ノーネクタイ等の働きやすい服装での勤務を可能とします。なお、本市主催の会議においても、原則として軽装とします。
4. 取り組みに当たって
公務員としての品位を損なわず、市民の皆さんに不快感を与えない節度のある服装とするよう心がけます。また、公式行事や式典への出席、外部主催の会議への出席など、社会通念上必要と判断される場合には、ネクタイや上着を着用するなど、TPO(時・場所・場面)に合わせた着こなしに配慮します。
5. 取り組みの周知
窓口や施設内にポスターを掲示し、市民の皆さんにご理解をいただくとともに、カーボンニュートラルの機運が醸成を図ってまいります。
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更新日:2025年04月01日