駒ヶ根での暮らしと仕事の魅力を伝える(9月30日)

出荷作業をする毛利さん(左)、坂本さん(中央)、岡村さん(右)
県が実施する「信州ワーキングホリデー」の市での受け入れが、9月29日から7泊6日の日程で行われました。これは、県内での暮らしと仕事の魅力を併せて伝え、移住や二地域居住を促進するための事業。県内の10自治体が参加しており、市では、関東圏から20代男性、30代女性、40代女性の3名が滞在しました。

シャインマスカットの収穫
参加者は、ふるさとの家に泊まりながら、受け入れ事業者である「青年海外協力協会(JOCA)」が管理する農園で農作業に従事。シャインマスカットやナガノパープルといったぶどうの収穫のほか、袋詰めなどの出荷作業を行いました。また、地域住民や移住者と交流する会も設け、地域の人々と触れ合いながら、のんびりとした駒ヶ根での暮らしや農業を体感しました。
東京都から参加した坂本哲也さんは「都会は便利な半面閉塞感があるので、自然の中で働けてよかった。移住先の候補地の1つになった」と笑顔で話しました。
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更新日:2025年10月08日