赤穗中学校新体操部が全国初優勝(9月10日)
記念撮影をする新体操部員と関係者
赤穂中学校新体操部の部員11名が、8月に佐賀県で行われた「令和7年度全国中学校体育大会」の新体操団体で初優勝を果たし、その報告を伊藤市長に行いました。
新体操部は、昨年の全国大会でわずか0.05ポイントという僅差で優勝に届かなかった悔しさをバネに、その原因を分析。一から自分たちを見つめ直し、演技だけでなくゴミ拾いなど日頃の行動にも注意を払うなど地道な努力を積み重ねてきました。その結果、演技が個々に分かれてしまうという課題を乗り越え、会場全員の心に響く演技に仕上がりました。
キャプテンの太田瑠佳さんは「目指していた日本一になれて良かった。メンバー全員が満足できる演技ができたと思う。これからも精一杯頑張っていきたい」と振り返るとともに決意を表しました。
伊藤市長は、「優勝を目指し皆で苦労した経験は、これからの人生で皆さんを助けてくれると思う。優勝して得た貴重な思いを後輩達にも引き継いでほしい」と激励しました。
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更新日:2025年09月26日