知恵を持ち寄りまちなかを考える(4月12日)

和気あいあいと意見交換をする参加者
こまがねテラスは、市民活動支援センターぱとなで「まちなかもんもん会議」を行い、16名が参加しました。同団体は中心市街地の活性化を目指し活動しています。今回は「まちなかに関する情報交換」「やりたいことなどに関する相談」について、参加者でざっくばらんに話し合いました。
参加者からは「商店街の空き店舗は誰が管理しているのか」「漢方を市内で広めるのに良いイベントがあるか」など、さまざまな質問や相談がでました。空き店舗の質問に対しては「管理は市のものもあれば民間のものもあり複雑」「実際に歩いて回って人とのコミュニケーションを大切にすれば見つかる物件もある」などと話がでました。知恵や知識を出し合い、参加者同士で現状を伝えたり解決策を提案したりなど、まちなかの在り方を考えました。
参加した農家の山口華奈さんは「ふわっとしていた自分のやりたいことが今回参加して少し具体的になった。人とのつながりができて良かった」と笑顔で話しました。
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更新日:2025年04月18日