身近な税金を考える 作品を表彰(11月17日)

表彰を受けた児童・生徒の皆さんと関係者

表彰を受けた児童・生徒の皆さんと関係者

市は、市内の小中学生と市内に通う高校生から募集した、税に関する書道や作文の表彰式を行いました。
これは、書道や作文の作成を通して、税について考えてもらう機会として実施しています。毎年11月の「税を考える週間」に併せて行い、本年度は、小学生から書道、中高生から作文を募集。書道675点、中学生の作文69点、高校生の作文55点の合計799点の応募がありました。今回は、その中から優秀作品に選ばれた書道20点、作文8点が表彰されました。
入選した赤穂高校2年生の稲葉笑麻里さんは「通学する学校の校舎や教科書の一部も税金で賄われている」と学習を通して税金の身近さを実感したと発表。「将来、私が納税する立場になったとき、社会の一員としてその責任を果たし、より良い社会づくりに貢献したい」と作文を朗読しました。
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更新日:2025年12月18日