フォトコンテスト入選者をたたえる(1月20日)

フォトグッズを手にする入選した皆さん
市は、市制施行70周年を記念したフォトコンテストの表彰式を市役所大会議室で行い、入選した15人をたたえました。
このコンテストは、市制施行70周年をきっかけに駒ヶ根へ思いを馳せ、愛着を深めることや魅力発見の機会になればと、未来につなぎたいお気に入りのスポットや風景など魅力ある写真を幅広く募集しました。応募数は、高校生以上から募集した「未来につなげたい駒ヶ根」部門が295点、中学生以下から募集した「子どもから見た駒ヶ根」部門が36点、合計331点にも上りました。その中から「未来につなげたい駒ヶ根」部門7作品、「子どもから見た駒ヶ根」部門8作品の入選が決まりました。
「子どもから見た駒ヶ根」部門では、赤穂東小学校6年生の松崎隆峰さんの作品「大自然に包まれて」が最優秀賞に輝きました。松崎さんは、昨年5月に大田切橋から鉄橋を走る電車を撮影。「鉄道が好きで風景と列車を一緒に撮りたいと思って撮った。当日は、天気が良く山も空もきれいですごくお気に入りの一枚です」と受賞を喜びました。
「未来につなぎたい駒ヶ根」部門では、荘司静香さんの作品「お気に入りの場所」が最優秀賞を受賞。表彰式は欠席されましたが、コメントで「普段から子どもたちの成長を残したくて写真を撮っていて、地元で夕陽を待って撮ったこの写真は思い出も含め特別な写真です」と思いを寄せていただきました。
今回入選した写真は、2月10日(月曜日)まで市役所ロビーで展示を行っています。今後、入選作品以外にも応募いただいた写真を活用し、市内の施設などを巡回する写真展などを行う予定です。

作品への思いを話す松崎隆峰さん

未来につなぎたい駒ヶ根最優秀賞作品「お気に入りの場所」
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更新日:2025年01月28日