人生の新たな門出を祝う(8月15日)
かつてのクラスメイトとの集合写真
駒ヶ根市二十歳を祝う会が、平成15年度生まれを対象に文化会館大ホールで行われました。市では、成人年齢が18歳に引き下げられた後も、かつての成人式として「二十歳を祝う会」を開いています。
式典には二十歳を迎えた269名が華やかなドレスやスーツ姿で参加し、旧友や恩師との久しぶりの再会を喜びました。式では、駒ヶ根太鼓の演奏や中学生時代の動画の上映、恩師からのお祝いメッセージ等があり、中学生時代を懐かしみ、友人同士で笑い合う姿もありました。
伊藤市長は「何か失敗しても、入念に準備した後の失敗であれば今後の大きな糧となる。いろいろなことに挑戦してほしい」と激励しました。
実行委員長を務めた金山歌乃さんは「成人年齢が引き下げられたが二十歳を祝う会を通してようやく大人になった気がした。仲間と再会した喜びを分かち合い、手を取り合ってまい進していきたい」と決意を述べました。
記念撮影をする参加者
再会を喜ぶ参加者
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更新日:2024年08月26日