第11回駒ヶ根高原音楽祭2024 合同記者会見(7月23日)
ポスターを手に音楽祭をPRする佐野さん(左)と伊藤市長
9月の「駒ヶ根高原音楽祭」の開催に向け、音楽祭を主宰する市出身のテノール歌手・佐野成宏さんと、共催する駒ヶ根市の伊藤市長が合同記者会見を開きました。同祭は、音楽芸術への関心を高め、より身近に感じてもらうことなどを目的に開催され、11回目になります。「いつかステージを降りるその時まで思いを込めて歌い続けて、次世代につなぎたい」と佐野さん。今回は“未来に繋ごう”をテーマに開催します。
出演者には初回から音楽祭を支え、国内最高のピアニストとして名高い河原忠之さんと、佐野さんが開講した駒ヶ根オペラマスタークラスの出身で、現在は関西等で大活躍しているソプラノ歌手の北野智子さんを迎えます。
生の音の良さを目と耳で感じてもらうため、今回も曲に合わせてヨーロッパや駒ヶ根の風景などがプロジェクションマッピングで映し出されます。演奏曲には、初恋やくちなし、忘れな草など佐野さんが思いを込めて選んださまざまな曲目が予定されています。
駒ヶ根高原音楽祭は9月7日(土曜日)午後2時から市文化会館大ホールで開かれます。現在チケット販売中で、お問い合わせは市文化会館(電話0265-83-1130)まで。
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更新日:2024年08月25日