市制施行70周年の節目 一層の飛躍誓う(7月7日)

式辞を読む伊藤市長
市は駒ヶ根市制施行70周年記念式典を文化会館で行いました。駒ヶ根市は、昭和29年7月1日に4町村の合併により誕生。来賓や市住民など約400人の参加者が、70周年の節目を祝いました。
式典は、駒ヶ根太鼓の勇壮な演奏で幕を開け、続いて市のこれまでをたどる動画が上映されました。その後、市政功労14個人・団体、多額寄付3社、叙勲受章4人、感謝状贈呈1団体が表彰され、出席者に市長から表彰状や感謝状が手渡されました。また、市のまちづくりの理念である「駒ヶ根市民憲章」を参加者で朗読するなど、愛と誇りと活力に満ちた市を築いていくことを再確認しました。式辞で伊藤市長は「先人や市民の方々の努力によって、市は伊南地域の中核都市や山岳都市として発展し、多くの宝が詰まった唯一無二のまちになった」と感謝。その上で「誰もが多様な活躍ができる広場のようなまちを目指し、市民の皆さんと一緒に活力ある地域づくりに取り組んでいきたい」と決意を新たにしました。
この日は、国会議員や県知事・議長、友好都市の市長など9名からの祝辞と、多くの方からの祝電などでお祝いいただきました。
ほかにも式典に続き、市と縁のある演奏家竹下正登さんとオリジェムフルートアンサンブルによる演奏会や、JICA田中明彦理事長による講演会も行われました。今後は、市制施行を記念したフォトコンテストなどが予定されています。
演奏する竹下正登さんとアンサンブルの皆さん
講演するJICA田中明彦理事長
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更新日:2024年10月10日