地域防災力強化に向け発足(7月1日)
辞令交付を受ける機能別消防団員
駒ヶ根市消防団は、7月1日から機能別団員制度を導入するにあたり、辞令交付式と発足式を行いました。
この制度は、活動内容を特定の業務に限定し退団者に再加入いただくことで、消防団員の担い手の幅を広げ、さらなる地域防災力の強化を図ることを目的としています。現在活動している既存の消防団員とは別に、主に火事や人命検索など現場で活動する支援隊10名、団活動の周知・PRを担う広報隊2名を新たに迎えました。この日は、辞令交付式後に発足式も行われ、活動内容や機関操作などの説明を受けました。
田中団長はあいさつで「市民の生命や財産を守るため、再度皆さんの力をお借りしたい」と活動に期待しました。また、吉瀬支援隊長は「皆さんの役に少しでも立てるように、力のあるメンバーと協力しながらやっていきたい」と意気込みました。
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更新日:2024年07月22日