オリンピアンから走り方を学ぶ(12月1日)

速く走る方法を教わる子どもたち

速く走る方法を教わる子どもたち

市は、社会体育館でかけっこ教室を行い、小学生67名が参加しました。講師は、パリ五輪の陸上男子4×400mリレーのメンバーとしてアジア新記録で6位入賞をした「川端魁人」さん。これまでの経験から速く走れるようになるコツを教えていただきました。
この教室は、毎年市内の小学4年生を対象に行うかけっこ教室の講師「青戸慎司」さんの紹介でスタート。より多くの子どもたちに、陸上へ触れる機会をつくりたいとの思いから今回実施されました。
川端さんは、速く走るためのコツとして「姿勢・腕振り・早歩き・もも上げ・スタート」の5つを伝授。子どもたちは「背筋をしっかり伸ばし手は卵を持つようなイメージで握って走る」などとアドバイスを受けると、楽しみながら繰り返し練習していました。
子どもからの質問タイムで「どうして速く走れるようになったの」と聞かれると、川端さんは「速く走りたいという気持ちを365日忘れずにいたから」と笑顔で答えました。最後には「いろいろなスポーツをやってみて、自分の好きなものを見つけて続けてみてください」と呼びかけました。
楽しみながら教わったことを繰り返し実践

楽しみながら教わったことを繰り返し実践

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更新日:2025年01月24日