税を考えるきっかけに 作品を表彰(11月15日)

表彰を受けた児童・生徒の皆さんと関係者ら
市は、市内の小中学生と市内に通う高校生から募集した、税に関する書道や作文の表彰式を行いました。
これは、書道や作文の作成を通して、税について考えてもらう機会として実施しています。毎年11月の「税を考える週間」に併せて行い、本年度は、小学生から書道、中高生から作文を募集。書道695点、中学生の作文84点、高校生の作文71点の合計850点の応募があり、そのうち優秀作品に選ばれた書道19点、作文4点が表彰されました。
入選した赤穂高等学校2年生の坂井優美さんは「介護施設でインターンシップをした経験から、調べてみたら社会保険制度を税金が支えていることが分かった」と話し、「今できる納税は消費税だけですが、大人になったときに責任をもって税金を払える人になりたい」と作文を朗読しました。
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更新日:2024年11月25日