赤穂東小開校50周年 記念ソング響きわたる(10月19日)
50周年記念ソングを歌う児童と指揮する唐澤さん
駒ヶ根市立赤穂東小学校の開校50周年を記念した式典と音楽会が行われ、在校生や保護者など約300人が参加し節目を祝いました。
同校は、赤穂小学校の人数適正化などを図る目的で1975年4月に開校し、これまでに多くの卒業生を輩出してきました。式典で、実行委員会の田中篤委員長は「卒業生や地域の方などの協力のおかげで、50周年を迎えることができた」と感謝。寄付による前日の花火の実施や10周年記念に作ったジャンボ滑り台修繕の実現、上伊那農業協同組合から贈られたグランドピアノなどを喜びました。小牧美穂校長は「これまでの50年間の礎を下に、子どもたちの成長支えていきたい」と述べました。
児童たちは、開校50周年を記念して作詞作曲された「いのちのひろば」を披露。児童たちの元気いっぱいで明るい歌声が体育館に響き渡りました。作詞作曲と指揮を務めた唐澤史比古さんは「”広場”がこの歌のキーワード。走り回ったり遊んだり勉強したりして、みんなで素晴らしい宝物を見つけてください」と話しました。
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更新日:2024年11月13日