料理を通じてネパール文化に触れる(1月27日)
カンデルさんから料理の作り方を聞く受講生
市は、駒ヶ根市文化会館で「カンデルさんのネパール料理教室」を開き、親子連れなど22名が参加しました。これは2025年大阪・関西万博への機運を高めるために、国の万博国際交流プログラムを活用して行うイベントの一つです。今回は、市内でネパール料理屋を営むカンデル・ロクナトウさんを講師に迎え、ドライカレーやジャガイモとヨーグルトのサラダ、ラッシーなど5品を作りました。
カンデルさんは「サラダは下から上によく混ぜ合わせる」「塩は最後に入れる」などとおいしくなる調理のコツや、使用したスパイスについて説明。家でも作れるようにと真剣にメモを取ったり、親子で仲良く調理したりする方の姿も見られ、参加者は思い思いにイベントを楽しんでいました。
参加した女性は「ネパールに元々興味があり、今回のように現地の料理を作れる機会があってうれしい」と話しました
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更新日:2024年02月20日