阿部県知事と語り合う(8月29日)
参加者と意見を交わす阿部知事
県は阿部守一知事との県民対話集会を駒ヶ根市役所で開き、市民など約80人が参加しました。これは「対話と共創」の県政を推進するため、知事が県内全市町村を巡り県民等と意見交換を行うものです。今回のテーマは「若者・女性に選ばれるまちづくり」。若い世代の代表者5人による自身の取り組みの紹介や提言に、知事が応えました。
「高齢化等により地域の担い手がいなくなってきている」という意見に、知事は「地域の組織の中で若い人の意見が通りづらいと感じる。若者の意見が反映されるよう、意識が変わっていけば」と話しました。
また、参加者から教育に関する発言が多数挙がると知事は「教育改革は重要だが私一人の力だけでは変えられない。皆さんと力を合わせて進めていきたい」と述べました。
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更新日:2023年09月07日