災害時の支援物資の配送などに協定締結(7月27日)
協定を交わした外山信越支店長(左)と伊藤市長
市と佐川急便株式会社は、災害時における支援物資の受け入れや配送等に関する協定を締結しました。同社は、全国で社会インフラの一つである物流を担う企業です。自治体と災害協定を結ぶのは、駒ヶ根市が県内7例目で上伊那では初めてです。
この協定により、大規模災害発生時に市の要請で、避難所等への支援物資の配送や被災者の物資ニーズの収集、荷役作業に必要な人員・機材の提供をしていただけます。
信越支店長の外山智(とやまさとる)さんは「過去に甚大な災害が起きたとき数々の支援を行ってきた。有事の際は一日でも早い復旧に取り組む」と意気込みました。また、伊藤市長は「支援物資などが確実に避難所へと届けられる仕組みは心強い。有事の際は共に力を合わせていきたい」と感謝しました。
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更新日:2023年08月15日