興味や疑問を図書館の本で調べる（7月22日）

図書で学ぶ子どもたち

調べる学習相談会が駒ヶ根市立図書館で2日間にわたり行われ、小学生から中学生まで40人が参加しました。

この相談会は、図書館資料の活用や調べ方を身に付けてもらおうと企画した「第7回駒ヶ根市の図書館を使った調べる学習コンクール」を推進する目的で開催。教員や図書館司書などが、子どもたちが日頃の生活の中で疑問に思ったことを調べるお手伝いをしました。

子どもたちは「脳の記憶のしくみ」「世界の子どもたちへの教育や福祉の支援」など各々で考えたテーマを設定。教員や司書から資料の調べ方などのアドバイスを受け、関連する本を何冊も見たり、本に付箋をつけたりしながら、学んだことを学習シートなどにまとめていました。

祖母の家にいた猫に興味を持ち、猫の生態を調べた小学1年生の女の子は「猫の目が暗いところでなんで光るか分かったよ」と笑顔で話しました。

市立図書館では、調べる学習コンクールの作品募集を9月12日から10月3日まで行います。

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