ケイティケイ株式会社から企業版ふるさと納税(7月31日)
ケイティケイ株式会社の青山社長(左)と伊藤市長
ケイティケイ株式会社から、市の「学びと交流事業」に活用してほしいと、企業版ふるさと納税として200万円を寄付していただきました。
名古屋市に本社を置く同社は、主にリサイクルトナーの生産などを手掛けており、上の原工業団地(下平区)に工場と物流センターがあります。リサイクル商品の製造・販売を通じたSDGsへの取り組みや、障がいのある方の雇用などを積極的に行っており、地域の活性化にも尽力されています。この日は青山英生代表取締役社長などが市役所を訪れ、市長が感謝状を手渡しました。
同社からの寄付は、令和3年度から毎年行われています。今回の寄付は、8月に実施される「夏の駒ヶ根市SDGs自然体験ツアー」の運営費などに活用されます。ツアーでは、名古屋市の子どもたちに駒ヶ根の自然を満喫してもらいながら、同社の工場見学やSDGsワークショップなど学びの機会を提供。駒ヶ根市のPRや関係人口の創出につなげます。
青山社長は「多くの人に駒ヶ根を知ってもらい、いろいろな交流が広がる礎となれば」と交流事業に期待。伊藤市長は「都会の子どもたちに、駒ヶ根の魅力を知ってもらう良い機会になる」と感謝しました。
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更新日:2023年08月02日