まちなかに新たな保育園が誕生（3月24日）

セレモニーであいさつをする雄谷会長

青年海外協力協会（JOCA）が中心市街地に建設した「J‘s保育園駒ヶ根」の開園に当たり、オープニングセレモニーが行われました。この保育園は、未満児に特化した小規模保育施設で、4月から0～2歳児を各学年6名ずつ受け入れます。JOCAが運営する保育施設としては全国で2例目。地域の方々と関わりながら、国際交流など多様なプログラムで特色ある保育を目指します。

JOCAの雄谷良成会長は「まちなかでさまざまな人たちと関わり、豊かに育ってもらいたい」と意気込みを語りました。

園外の遊具で遊ぶ子どもたち

セレモニーに参加した伊藤祐三市長は「まちなかに子どもたちの声が響く日々が始まる。商店街に流れてきている新しい空気を皆さんと一緒により大きなものに育てていきたい」と開園を喜びました。

J‘s保育園駒ヶ根は、4月1日（月曜日）～7日（日曜日）までプレオープンし、園内の見学や遊具遊びをすることができます。また、園内外に設置されたロープ遊具などは、園が休みの日に地域の子どもたちへ開放される予定です。

【プレオープン】
●期日 4月1日（月曜日）～7日（日曜日）
●時間平日:午後1時30分～午後5時、休日:午前10時～午後3時

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