駒工1年生が将来を考える(12月6日)
企業の担当者から説明を受ける生徒たち
駒ヶ根工業高校の1年生が企業見学を行いました。これは、市が市内の高校と連携して行う人材育成事業「ウミガメプロジェクト」の一環によるものです。学校主体で2、3年生向けに行うインターンシップなどとは別に、早い段階から将来や働き方を考える力を育むため実施されました。
生徒たちは10班に分かれ、班ごとに公募で集まった20社のうち2社を見学。製造や金融、農業などさまざまな業界の仕事を現場で体感し、将来を考える機会としました。
企業担当者の話を聞きながら、真剣な表情でメモを取る生徒たち。株式会社北澤電機製作所を見学した女子生徒は「それぞれの部署によって、いろいろなものづくりや作業をしていておもしろそうだと思った」と目を輝かせていました。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2023年12月18日