赤穂高校生が子育ての楽しくなるまちを探る(10月19日)
子どもたちと仲良く遊ぶ赤穂高校の生徒たち
市は「あつまれこまっこwith赤高生」をふるさとの丘アルプスドームで開催し、11組の親子が参加しました。あつまれこまっこは、子育て全力応援事業「運動遊びの広場」の一つ。子どもたちが天候に左右されずに、リズム体操や軽量の遊具を使って楽しく運動遊びができるイベントです。今回は、赤穂高校の1年生とこまかっぱが登場し、子どもたちを盛り上げました。
赤穂高校から参加したのは、地域探究講座の「子育てが楽しくなるまち駒ヶ根を考える」を受講する生徒たち。これは地域課題を考える「ウミガメプロジェクト」によるものです。子どもたちとボールやフラフープなどで運動遊びをしたり、保護者と交流したりして、子育ての楽しさや難しさなどを学びました。
参加した赤穂高校の生徒は「子育ての大変さを知りたいと思い参加した。駒ヶ根が子育てしやすく、子どもであふれるまちになるとうれしい」と話しました。赤穂高校生は今後、今回の経験を生かして子どもたちの楽しめるイベントを企画する予定です。
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更新日:2023年10月23日