脱炭素社会の実現へ向けて(6月2日)
駒ヶ根2050カーボンニュートラル宣言を行う伊藤市長
市は、2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを実現するため「駒ヶ根市カーボンニュートラル推進プロジェクト会議」を立ち上げました。カーボンニュートラルの推進は、市の第5次総合計画の重点プロジェクトの一つ。会議は、庁内の部や課を超えた職員で組織されるプロジェクトチームによって進められます。この日は、会議の立ち上げに先立ち、市長が「駒ヶ根市2050カーボンニュートラル宣言」を行いました。
地球温暖化による気候変動が環境へ深刻な影響を与えている中、駒ヶ根の豊かな自然を未来へ引き継ぐため、対策が急務となっています。市では今後、プロジェクト会議で出たアイデアなどを基に本年度中に計画を策定します。
伊藤市長は「環境に関する取り組みは時間との戦い。これを機に、さらに取り組みを進めていきたい」と意気込みました
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更新日:2023年06月07日