駒ヶ根高原音楽祭10周年記念 合同記者会見(6月27日)
ポスターを手に音楽祭をPRする佐野さん(左)と伊藤市長
9月の「駒ヶ根高原音楽祭」の開催に向け、音楽祭を主宰する市出身のテノール歌手・佐野成宏さんと、共催する駒ヶ根市の伊藤市長が合同記者会見を開きました。同祭は、音楽芸術への関心を高め、より身近に感じてもらうことなどを目的に開催され、今年で10年目を迎えます。10周年を記念して、ゲストに日本を代表するソプラノ歌手の森麻季さんと、三大テノール歌手とも共演経験のある世界的バス歌手のカルロ・コロンバーラさんが出演。佐野さんは「このメンツの共演が実現するのは、日本でこの音楽祭だけ」と紹介しました。
コンサートでは、演奏に合わせてヨーロッパの教会や駒ヶ根の風景などがプロジェクションマッピングで映し出されます。「生の演奏の良さを、目と耳でイメージをふくらませながら感じてほしい」と佐野さん。「素晴らしい出演者と一緒に歌わせてもらえるのが本当に楽しみ」と当日を心待ちにしている様子でした。
駒ヶ根高原音楽祭は9月3日(日曜日)午後2時から市文化会館大ホールで開かれます。現在チケット販売中で、お問い合わせは市文化会館(電話0265-83-1130)まで。
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更新日:2023年06月30日