消防技術の向上へ 4年ぶり大会開催(6月18日)
競技中の選手たち
第62回駒ヶ根市消防ポンプ操法大会・第37回特科技術競技大会が、トーハツマリーン株式会社駒ヶ根工場駐車場で開催されました。同大会はコロナ禍で中止が続き、今回が4年ぶりの開催。団員は5月上旬から早朝や夜間に訓練を行い、技術の向上に励んできました。
この日はポンプ車9機関、小型ポンプ12機関、ラッパ吹奏と救護技術にはそれぞれ5つの分団が出場。団員約300人が、仲間の練習の成果を見守りました。
伊南北消防署長は「士気の高いまとまった競技だった。この大会の、技術向上という目的を達成したと感じる」と講評しました。
各部門の優勝は次のとおりです。上伊那の代表として7月23日(日曜日)に行われる県大会へ出場します。
ポンプ車の部 | 第2分団2号(市場割区、上赤須区) |
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小型ポンプの部 | 第5分団4号(東伊那区伊那) |
ラッパ吹奏技術の部 | 第1分団(中割区、北割区、南割区) |
救護技術の部 | 第1分団 |
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更新日:2023年06月28日