駒ヶ根大使村プロジェクト

世界各国の駐日大使館を通じて、駒ヶ根や市民の魅力を世界中に発信していただくことで、さまざまな国や地域の方に駒ヶ根を訪れてもらい、学校や団体などの地域住民との絆をつくることを願っています。また、草の根レベルの交流を発展させ、双方が継続的に交流を深めることで、地域の活力と特色を創出し、交流人口の増加を図ります。

今後は「駒ヶ根フォーラム」の地域資源を生かした「学び」の要素と、「駒ヶ根大使村まつり」の「交流」の要素をハイブリッドで生かした「学びと交流の場づくり」を進め、駒ヶ根市に新しい人の流れをつくります。

大使村まつり

2018年・2019年

13カ国の大使館から延べ74名の大使や大使館関係者にご参加いただき、「こまがね大使村まつり」を3回開催。市民との交流機会を創出。     

2020年

コロナ禍で前年までのような対面交流は実施不可。代替として「みなこいワールドフェスタ」ホームページで、これまでに交流のあったネパール、ミクロネシア、ブルキナファソ、パラオの大使とバングラデシュの経済公使のメッセージ動画を公開。大使館とのつながりを維持する活動を実施。

2022年

14カ国の料理が、まちなかなどの飲食店13店舗で店内、テイクアウトで食べられる、飲食による文化交流。店内には、大使や大使館などからメニューに対していただいたコメントの掲載と、その国の国旗を掲げて雰囲気も醸成しました。   

駒ヶ根フォーラム(2022年~)

継続的な交流やつながりの創出を目指して、外務省、JICA、JOCA、在日大使館、地域で世界とつながる団体等とのつながりを生かして、世界とつながる地域のユニークな取り組みを切り口に、多様な有識者や実践者と共に「学び」、参加者間の「交流」の場をつくることを目指した「第1回駒ヶ根フォーラム」を開催。 

交流事業

テレビ電話での交流の様子

中沢小学校の5年生がネパール・ポカラ市にあるスリサハラバル学校の同学年児童とテレビ電話を通して交流しました。両校の児童は相手国の言語であいさつを交わし、お互いに歌やダンスの披露を行いました。児童たちからは「ネパールに行ってみたい」との声も聞かれ、国際交流デビューを果たしました。今後もテレビ電話での交流を続け、絵の交換なども行う予定です。

この記事に関するお問い合わせ先

企画振興課 地域政策係

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長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
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ファックス 0265-83-4348
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更新日:2023年03月17日