なくそう望まない受動喫煙

受動喫煙とは

本人はたばこを吸わなくても、たばこの煙にさらされてしまうことをいいます。

受動喫煙による健康への悪影響

受動喫煙

受動喫煙との関連が確実と判定されている疾患に、肺がん、冠動脈疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群があり、日本ではこの4疾患で年間約1万5千人が受動喫煙で死亡しているといわれています。

その他にも、流涙、鼻閉、頭痛、呼吸抑制、心拍増加等が示されています。

たばこは全身の健康をむしばむ、死に至るリスク要因です

たばこは、がん・心血管疾患(心筋梗塞、脳梗塞)・慢性閉塞性肺疾患などの原因となり、1本吸うごとに約17~22分、寿命が短くなると報告されています。

禁煙するのに遅すぎることはありません

「長年吸ってきたし、今さらやめたって・・・」と諦めていませんか。そんな人もたばこをやめたその瞬間から確実に健康効果が現れます。

禁煙のうれしい効果
20分後 脈や血圧が下がる
2週間~3カ月後 心臓や血管等循環器機能 が改善する
1年度 肺機能が改善する
2~4年後 脳卒中のリスクが非喫煙者のレベルまで下がる
5年後 肺がんのリスクが喫煙を続けた場合に比べて明らかに低下する
10~15年度 さまざまな病気に罹るリスクが非喫煙者レベルまで近づく

禁煙は早いことに越したことはありません。ニコチン依存症から抜け出すには、医療のサポートを受けることもひとつの方法です。「楽に」「確実に」禁煙するために禁煙外来の利用をおすすめします。ニコチン依存症と診断された場合は、健康保険が適用されます。

受動喫煙対策は「マナー」から「ルール」に強化されました

2020年4月、健康増進法の一部を改正する法律が全面施行されました。

学校、病院、児童福祉施設などの受動喫煙により健康を損なう恐れが高い方が主として利用する施設は、原則敷地内は禁煙です。屋外では、基準を満たした専用室のみ喫煙することができます。駐車場も禁煙です。

飲食店、職場、ホテル等多数の方が利用する施設のうち、上記の施設以外は、原則屋内禁煙になります。基準を満たした専用室のみ喫煙することができます。施設管理者は、厚生労働省令で定めている「喫煙専用室標識」を出入り口の見やすい箇所に掲示しなければなりません。施設管理者の方は、周囲の方への配慮を忘れず受動喫煙が発生しないよう基準を満たしているかもう一度確認しましょう。非喫煙の方は望まない煙から身を守りましょう。

詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

地域保健課 健康推進係

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長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
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ファックス 0265-83-8590
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更新日:2026年04月13日