ノロウイルスによる感染性胃腸炎にご注意を
ノロウイルス感染症・ノロウイルス食中毒
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。
ノロウイルスは手指や食品などを介して経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。特に子どもや高齢の方は重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせることがあるので注意が必要です。
予防のポイント
次の4つのポイントに気を付けて、感染を予防しましょう。
ウイルスを持ち込まない | 胃腸炎症状があるときは、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。 |
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ウイルスを広げない | おう吐物などを処理するときは、汚染が広がらないよう十分に注意しましょう。 |
ウイルスをやっつける | 加熱が必要な食品は、中心部まで十分に加熱しましょう。 |
ウイルスをつけない | 特にトイレの後、調理の前、食事の前には、せっけんを使って手を十分に洗いましょう。 |
一番重要なのは手洗いです。みなさん正しく洗えていますか。2度洗いが効果的です。しっかり洗って感染を防ぎましょう。
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更新日:2024年11月29日