【インフルエンザ警報発表中】感染症予防をお願いします
インフルエンザ警報が発表されています
長野県は、インフルエンザの定点当たりの患者数が警報の基準値である30.00人を上回ったとして11月19日に全県に警報を発表しました。
しばらくの間は流行の継続が懸念されますので、以下の感染予防対策を心がけましょう。
・県の発表、その他県内の状況などは、以下の県のホームページをご覧ください。
感染予防対策
秋から冬にかけて感染症は流行シーズンとなります。インフルエンザや新型コロナウイルスは、特に高齢者や基礎疾患のある方が感染すると重症化するリスクが高まると言われています。日頃から、基本的な感染対策に取り組み「かからない」「うつさない」よう注意しましょう。
インフルエンザなどの感染症は、主に次のような経路で感染します。
- 飛沫感染(感染者のくしゃみや咳、唾などの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染する)
- 接触感染(ウイルスのついた物に触れた手で口や鼻を触り粘膜から感染する)
かからないようにするために
- 帰宅時や調理の前後、食事前などに流水や石けんを使って十分な「手洗い」を行いましょう。アルコール製剤による手指消毒も効果があります。
- 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取により、体の抵抗力を高めましょう。
- こまめな換気を心がけ、室内は適度な湿度(50〜60%)に保ちましょう。
- 人が集まる場所へ出かける場合には、適切なマスクの着用を心がけましょう。
- インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
うつさないようにするために
- 咳やくしゃみがある場合には周りの方へうつさないよう、マスクを着用するなど咳エチケットを心がけましょう。
- 発熱や咳、全身の倦怠感が見られる場合には、登校や出勤、外出を控えることを検討してください。
感染症対策へのご協力をお願いします (PDFファイル: 901.7KB)
医療機関の受診
- 受診を希望する場合には、かかりつけ医や身近な医療機関に事前に電話等で相談の上、受診しましょう。
- 医療機関の長期休診に備えましょう。
- 医療機関が長期休診となる年末年始やお盆などの時期には、体調を崩した際にすぐ受診できない場合があります。いざという時に困らないように、普段から市販薬や日用品を事前に備えておきましょう。
- 抗原検査キットを販売している薬局は以下から確認できます。
- この記事に関するお問い合わせ先
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地域保健課 健康推進係
〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線334
ファックス 0265-83-8590
お問い合わせフォームはこちら








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更新日:2025年12月15日