令和6年度の「駒っ子給食」
地域や食に対する関心を高めることを目的に、毎月1回「駒っ子給食」を実施しています。
食べることを大切にする日にしてもらおうと、地元産の野菜や果物を使った季節に合わせた料理や郷土料理などを組み入れた給食です。学校給食に野菜を提供してくださる生産者の皆さんを取材し、おたよりなどで紹介しながら、より「顔の見える給食づくり」を心掛けています。
献立内容は学校給食センターごと異なる場合があります。
12月 地元食材の「ごぼう」の年越し汁の給食
12月の駒っ子給食は、伊那市の西箕輪産の「ごぼう」を使った「年越し汁」の給食でした。
今日の「年越し汁」に入っているごぼうは、伊那市西箕輪産。生産者の重盛さんはごぼうの他にもいろいろな野菜を育てています。8月には、重盛さんの作ったとうもろこしも給食でいただきました。たくさんの野菜が入った「年越し汁」は年越しらしく昆布も入っていてとてもおいしかったです。
手間ひまかけて作っていただいた給食、とてもおいしかったです。
生産者のみなさん、調理員のみなさん本当にありがとうございます。
12月の駒っ子給食の献立
ごはん、おもてなし牛乳、ぶりの柚子みそ焼き、土佐マヨ和え、年越し汁
11月 友好都市 福島県二本松市の郷土料理「ざくざく」の給食
11月の駒っ子給食は、駒ヶ根市の友好都市である福島県二本松市の郷土料理「ざくざく」の給食でした。
「ざくざく」とは、たくさんの具材をざくざくとさいの目に切って作られる、二本松市の伝統的な汁ものです。「ざくざく」に入っているだいこんやにんじん、ごぼうやしいたけなどは、すべて給食センターの調理員さんがさいの目に切ったそうです。だいこんとしいたけは、駒ヶ根産。大根の生産者の小出さんは大根を育てるプロ中のプロで、小出さんのだいこんは大きくて甘くてすぐ煮えるとてもおいしいだいこんです。しいたけは青年海外協力隊で活動した皆さんと障がいのある皆さんが一緒に育てたものです。
手間ひまかけて作っていただいた給食、とてもおいしかったです。
生産者のみなさん、調理員のみなさん本当にありがとうございます。
11月の駒っ子給食の献立
野沢菜ごはん、おもてなし牛乳、ざくざく、魚の西京焼き、塩こんぶあえ
10月 地元食材「にんじん」と「キャベツ」の給食
10月の駒っ子給食は、地元産の「にんじん」と「キャベツ」を使った給食でした。
この日は、地元産の「にんじん」と「キャベツ」をたくさん使った野菜いっぱいの献立でした。キャベツのスープやキャロットサラダはキャベツやにんじんのほかにも野菜がたっぷり。生産者の小林さんは、駒ヶ根市の3つの給食センターにキャベツとにんじんを届けるため、毎年たくさん育ててくださっています。竜東給食センターでは、中沢の野溝さんからもにんじんを届けていただいています。野溝さんはにんじんの他にたまねぎもたくさん作っていただいています。
手間ひまかけて作っていただいた、たくさんの食材を使った給食、とてもおいしかったです。
生産者のみなさん、本当にありがとうございます。
10月の駒っ子給食の献立
ごはん、とり肉のカレーチーズ焼き、キャロットサラダ、キャベツのスープ、おもてなし牛乳
9月 お月見汁とさつまいもごはん給食
9月の駒っ子給食は、十五夜にちなんだお月見給食でした。
この日は「さつまいも」のたっぷり入ったさつまいもごはんと、十五夜にちなんだお月見汁の献立でした。駒っ子給食で定番の「おもてなし牛乳」も。お月見汁には野菜たっぷり。大きなさといもやお月見にちなんだお団子も入っていました。栄養と愛情たっぷりのおいしい給食に元気をもらえますね。
手間ひまかけて作っていただいた給食、とてもおいしかったです。
給食センターのみなさん、いつも本当にありがとうございます。
9月の駒っ子給食の献立
さつまいもごはん、お月見汁、銀さわらの照り焼き、かおり和え、おもてなし牛乳
8月 地元食材「とうもろこし」と「おくら」の夏野菜いっぱい給食
8月の駒っ子給食は、地元産の「とうもろこし」と「オクラ」を使った給食でした。
この日は「とうもろこし」と「おくら」の他、かぼちゃ、たまねぎ、ピーマン、なす、きゅうり、キャベツなど地元食材をたくさん使った献立でした。「おもてなし牛乳」も駒ヶ根産です。夏野菜がいっぱいの豆乳スープとオクラの和風マリネには、地元産の野菜がたっぷり。とり肉のみそ漬け焼きも地元産のみそを使って、給食センターで手作りです。栄養と愛情たっぷりのおいしい給食に元気をもらえますね。
手間ひまかけて作っていただいた、たくさんの食材を使った給食、とてもおいしかったです。
生産者のみなさん、本当にありがとうございます。
8月の駒っ子給食の献立
ごはん、夏野菜の豆乳スープ、とり肉のみそ漬け焼き、おくらの和風マリネ、おもてなし牛乳
7月 夏野菜いっぱいのオリンピック応援給食
7月の駒っ子給食は、地元産の「ピーマン」と「トマト」「なす」を使った給食でした。
この日はピーマンの他、トマトやなすなど地元食材をたくさん使った献立でした。「ラタトゥイユ」は2024オリンピック開催地のフランスのプロヴァンス地方「ニース」の郷土食。夏野菜をたっぷりいれたトマト味の煮込み料理です。ピーマン生産者の境澤さんの作るピーマンは、やわらかくて苦味が少ないのが特徴でピーマン嫌いの人も食べられるとのこと。手間ひまかけて作っていただいた、たくさんの食材を使った給食、とてもおいしかったです。
生産者のみなさん、本当にありがとうございます。
7月の駒っ子給食の献立
ごはん、牛乳、タンドリーチキン、ラタトゥイユ、ビーフンスープ
6月 地元食材「きゅうり」と旬の「トビウオ」給食
6月の駒っ子給食は、地元の「きゅうり」と旬の「トビウオ」を使った給食でした。
この日は「きゅうり」の他、えのきたけ、たまねぎ、ながねぎ、にんじん、もやし、キャベツなど地元食材をたくさん使った献立でした。「おもてなし牛乳」も駒ヶ根産。こんなにたくさんの食材を駒ヶ根市で作っているのですね。旬の「トビウオ」は、かば揚げでおいしくいただきました。「トビウオ」が給食ででるのは年に1度とのこと。初めて食べたという人もいたかな。
手間ひまかけて作っていただいた、たくさんの食材を使った給食、とてもおいしかったです。
生産者のみなさん、本当にありがとうございます。
6月の駒っ子給食の献立
ごはん、おもてなし牛乳、トビウオのかば揚げ、きゅうりの昆布あえ、たまねぎのみそ汁
5月 入学お祝いの「五平もち」と旬のたけのこ給食
5月の駒っ子給食は、ふるさとの郷土食の「五平もち」と旬の「たけのこ」のを使った給食でした。
「五平もち」は、昔から「ハレの日」のご馳走として伝わる伊那谷の郷土料理です。今年も小学一年生に入学のお祝いとして、五平もちをJA上伊那さんと鈴平さんからいただきました。ありがとうございます。五平餅の形や味噌の味は、地域や家で違いがあります。たけのこは地元のたけのこ生産者の福澤さんが、採りたてをすぐにアク抜きしてくれたものです。やわらかいたけのこやたくさんの野菜のはいった「さつき汁」はとてもおいしかったです。
5月の駒っ子給食の献立
五平もち、牛乳、さつき汁、メルルーサのコロコロあげ、おかかのりマヨサラダ
- この記事に関するお問い合わせ先
-
子ども課 教育総務係
〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線705
ファックス 0265-83-2181
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2025年01月16日