令和8年8月からの地域おこし協力隊を募集します(空き家・移住)
空き家掘り起こしと移住の分野で地域活性化に向けて取り組む地域おこし協力隊を募集します。活動期間は着任日から最長3年間です。
アルプスの麓の壮大な自然の中で活動してみませんか。
詳しくは、以下の募集要項をご覧ください。
地域おこし協力隊募集要項(空き家・移住) (PDFファイル: 1.8MB)
目次
- 駒ヶ根市の概要
- 募集内容・活動内容
- 募集人員、活動地域、勤務先
- 応募資格
- 委嘱形態・期間、勤務日数・勤務時間・休暇等、報酬、待遇・福利厚生
- 応募手続き、選考方法、問い合わせ・応募先
- 現役協力隊員の声、仕事の様子など
1 駒ヶ根市の概要
「アルプスがふたつ映えるまち駒ヶ根」

駒ヶ根市は、長野県南部に位置し、中央アルプスと南アルプスという二つの雄大な山々に囲まれた自然豊かなまちです。人口約3万人の駒ヶ根市は、中央アルプス国定公園の玄関口として知られ、多くの観光客が訪れる山岳観光都市として発展してきました。中央アルプスには「駒ヶ岳ロープウェイ」が架かり、日本で一番高い駅、標高約2,612mの世界へ運んでくれます。
近年では、都会の喧騒を離れて自然環境や美しい景観に魅了される移住者が徐々に増加し、地域の温かい人々と新しい住民がともに地域活性化に取り組む、活力あるまちづくりが進んでいます。

さらに、駒ヶ根市は国際的なカラーを感じられるまちでもあります。国際協力の拠点として、全国に2か所しかない「JICA海外協力隊訓練所」のひとつであるJICA駒ヶ根が所在しており、ここから多くの海外協力隊員が活動をスタートさせています。また、青年海外協力隊の帰国隊員が組織する公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)の本部事務所も2018年に移転。地域と世界をつなぐ活動の拠点として、駒ヶ根市は多くの可能性を秘めています。

駒ヶ根市では、不動産・建設・金融などの事業者と行政が一体となり、「信州駒ヶ根暮らし推進協議会」を組織し、移住のサポートに積極的に取り組んでいますます。しかし、少子化の影響から人口は減少し、将来にわたって地域を維持していくためには、移住者や関係人口をいかに増やしていくかが課題となっています。
駒ヶ根市では、移住者の皆さんに提供できる住宅が不足していたことから、令和5年度から地域おこし協力隊を採用し空き家の掘り起し活動を進めてきました。協議会とも連携し空き家の利活用を進め、複数の空き家の解消に繋がりました。
令和7年度に市内全域で行った空家等実態調査で、433件の空き家があり、その約9割が利活用を検討していることがわかりました。
そこで、地域と連携しながら、更なる空き家の掘り起こしを行い、空き家バンクを増やし、移住者がスムーズに地域になじめるようなお手伝いをしてくれる方を募集します。地域一体となって、移住支援を行っている駒ヶ根で、私たちと一緒に地域のために汗を流してくれる方をお待ちしています。
(1)空き家バンク流通促進と空き家の掘り起こしに係る業務
1.空き家の情報把握業務
空家等実態調査結果等を基に市内の空き家調査等を行い、空き家情報のデータを整備。
2.空き家所有者の相談窓口業務
空き家所有者の問題解決に向けた伴走支援
空き家相談会の参加
3.空き家バンク登録推進業務
空き家バンク申請処理、立会い、業者間との連携
4.空き家流通、移住促進に向けた企画立案・実施
空き家流通に係る市内業者とのネットワークづくり
空き家問題に対する意識醸成、啓発活動(情報発信)
(2)移住促進事業活動
1.移住イベントへの参加、企画
2.リアル体験住宅の管理
3.移住情報の発信、広報活動
| 募集人員 | 1人 |
|---|---|
| 活動地域 | 駒ヶ根市全域 |
| 勤務先 | 駒ヶ根市役所(企画振興課) |
一緒に働く仲間を紹介します

企画振興課 少子化・人口戦略室での勤務になります。
企画振興課は市役所の2階にあり、約20名の職員がいます。そのうち、少子化・人口戦略室は7名で、移住や婚活の仕事をしています。うち3名は結婚相談所(別の場所)にいますので、机を並べて仕事をするのは4名です。
チームで仕事をすることを大切に、移住や空き家の仕事に前向きに、賑やかに取り組んでいます(スタッフは令和8年3月時点ですので、人事異動などにより変更があります)。
4 応募資格
- 3大都市圏をはじめとする都市地域に現に住所を有し、委嘱後は生活の拠点を市内に移し、住民票を異動できる方(その他、総務省「地域おこし協力隊推進要綱」による)。【注釈】3大都市圏:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、 大阪府、兵庫県、奈良県
- 地域おこしに意欲と情熱があり、地域住民等と積極的に協働できる方。
- 普通自動車免許を取得しており、日常的に自動車の運転ができる方。
- 携帯電話やパソコン、携帯情報端末等の情報通信機器を使用でき、ワード、エクセル、ソーシャルネットワーキングサービス等を活用できる方。
- 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格条項に該当せず、心身ともに健康で誠実に業務を行うことができる方。
- 委嘱期間終了後も駒ヶ根市において定住・就業・起業に意欲のある方。
5 委嘱形態・期間、勤務日数・勤務時間・休暇等、報酬、待遇・福利厚生
委嘱形態・期間
- 駒ヶ根市の会計年度職員として駒ヶ根市長が委嘱します(雇用型)。
- 期間は着任日から(任用開始時期は、令和8年8月以降で相談させていただきます。また、年度ごとの更新を行い、最長で着任日から3年間です)。
- 協力隊としてふさわしくないと判断した場合は、任用期間中であってもその職を解くことができるものとします。
●勤務日数・勤務時間・休暇等
- 原則として週5日、1日7.5時間の勤務です。
- 土曜日、日曜日、祝日及び年末年始は休日です。
- 休日に勤務した場合には振替(代休)での対応となります。 イベントや休日対応が多い職場なので休日勤務はあります(月1~3回程度)。
- 年次有給休暇があります。
●報酬
月額291,600円です。
年額約350万円、別途住居費(アパート代)が支給されます。
待遇・福利厚生
- 社会保険等(雇用保険、厚生年金、健康保険、労災保険)に加入します。
- 活動に関して出張する場合は、市の規定により旅費を支給します。
- 活動必要な経費(消耗品購入、研修参加費等)は、予算の範囲内で支給します。
- その他、移動やPCなどに係る活動支援として、予算の範囲内で補助します。(住居費用等含む)
- 転居に係る費用は、1回に限り補助(距離に応じて)します。
- 着任後1年以上又は終了後1年以内に、市内での起業等に要する経費について、予算の範囲内でその一部を補助します。(補助率10分の10、上限100万円)
- 任期終了後、引き続き定住するための空き家の改修に要する経費について、予算の範囲内でその一部を補助します。
6 募集手続き・選考方法・問い合わせ・応募先
(1)応募受付期間 令和8年3月1日(日曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで(必着)
(2)提出書類
- 応募用紙(駒ヶ根市のホームページからダウンロードしてください。)
- 住民票の写し(令和8年1月1日以降に取得したもの。コピー可)
- 運転免許証の写し
(3)提出方法 郵送または持参
(4)選考 募集締め切り後、選考(書類、面接)を実施します。
(5)問い合わせ・応募先
- 駒ヶ根市 総務部 企画振興課 少子化・人口戦略室担当:松崎しのぶ
- 郵便番号399-4192 長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
- 0265-83-2111 内線244
- iju@city.komagane.lg.jp
地域おこし協力隊応募用紙(長野県駒ヶ根市) (Wordファイル: 36.5KB)
地域おこし協力隊応募用紙(長野県駒ヶ根市) (PDFファイル: 71.7KB)
なんでもご相談ください
移住のこと、仕事のこと、地域のこと…不安なこともたくさんあると思います。
お電話、メール、zoomなどでお気軽にご相談ください。
移住相談員や現役の地域おこし協力隊ともお話しできます。
駒ヶ根に来ていただいて、ぐるっと市内案内もできますので、ご連絡お待ちしています。
7 現役協力隊員の声・仕事の様子
移住・空き家をミッションに活動する現役協力隊員の方のとある一日
| 8:15 | 市役所に出勤 |
|---|---|
| 8:30 | 課の朝会(庁舎に在席のため毎日参加します) |
| 8:35 | メール・SNSチェックと対応など 空き家所有者や移住検討者とのやり取りに対応をします |
| 9:00 | 市役所農林課に地目変更について聞きに行く |
| 10:30 | 空き家について市役所都市計画課と情報共有後、資料の準備 市役所内の他の課との連携は頻繁にあります |
| 12:00 | 昼休憩 外出する人、自宅に戻る人もいますが、私は自席で食べます |
| 13:00 | 担当エリアの空き家所有者宅訪問 空き家バンク登録を検討いただくため、持参した資料を用いご説明 |
| 15:00 | 帰庁 訪問した空き家所有者とのやり取りについて記録 |
| 16:00 | 来月開催のイベントの広報記事作成 地域おこし協力隊=外を出歩いている、というイメージがあるかもしれませんが、広報やデータ管理等パソコンワークもやります |
| 17:00 | 退勤 |
- イベントや移住希望者との相談などで休日出勤は割とあります。
- 東京、大阪、名古屋でのイベント参加があります(年4~5回)。
- チームで仕事をしているので、雑務もたくさんあります(草刈りとか、封筒詰めとか…)。
現役協力隊員からひとこと
移住前の不安と今の変化
- 苦痛になるようなご近所との交流はない。ある程度親しくなると、世話好きな方が多い。
- 都会から来た人に対する壁など作られてしまうかと思っていたが、一切なくありがたかった。
駒ヶ根ってどんなとこ(買い物、交通、病院、家賃相場などリアルな情報)
- コンパクトで住みやすい。道が整っている。人々の気質が控えめ。
- 家賃、光熱水費、物価が思っていたよりも高め。
- スーパー、病院、飲食店、ドラッグストア、ガソリンスタンドには困らなく住みやすい。
- 車がないと生活は不便。
未来の隊員にこれだけは伝えておきたいリアルな情報
- 「地域おこし協力隊」のイメージを固めて来るとミスマッチが起きやすいと感じる。
- むやみやたらに幅広すぎる情報収集は勧めません(世に出回っている地域おこしの話など)。応募するミッションについては、自分の目と耳で情報確認することをお勧めします。
- 自分の仕事や生活スタイルがガラッと変わることに対して、ストレスを溜めて終わり、ではなく、それらを如何に自分の成長に繋げられるか、周囲の人のため(移住者、在住者)になる要素に還元できるかが肝要であり、そのためにストレス下で自分を俯瞰する能力が必要だと感じる。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
企画振興課 企画調整係
〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線241
ファックス 0265-83-4348
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更新日:2026年03月04日