こまがねを知る

移住者向けパンフレット

駒ヶ根市を知っていただくための、移住パンフレットです。駒ヶ根の基礎知識や、移住者インタビュー、支援制度などを掲載。移住を検討いただいている方は、ぜひ見ていただきたい一冊です。

アルプスがふたつ映えるまち 駒ヶ根

早苗田

駒ヶ根市は、東に南アルプス(赤石山脈)、西に中央アルプス(木曾山脈)の3000m級の山々をまちから望むことができます。まちを縦断して流れる天竜川とそこに流れ込むアルプスからの清らかな水の恵み、澄んだ空気、肥沃な大地、この豊かな自然の中に息づくまちが駒ヶ根です。「駒ヶ根」という名前は、駒ヶ岳の麓のまちという意味で、昭和29年の市政施行時に命名されました。

位置・アクセス

ふるさとの丘

駒ヶ根市は、長野県の南部・伊那谷のほぼ中央に位置し、伊那市を含め7市町村に隣接しています。交通は伊那谷を南北に走るJR飯田線と国道153号線(旧三州街道)が従来からの幹線となっており、高速交通時代にあって、中央自動車道の駒ヶ根ICが首都圏や中京圏、北信越地域を結ぶ窓口となっています。広域圏として、上伊那8市町村で構成される上伊那広域圏と宮田村、飯島町、中川村によって構成される伊南広域圏とがあります。

東京から
交通 経路 時間
中央自動車道八王子ICから駒ヶ根ICまで(約195キロメートル) 約2時間30分
電車 新宿駅からJR中央本線岡谷経由でJR飯田線駒ヶ根駅まで 約3時間30分
高速バス 中央高速バス(バスタ新宿発) 約3時間30分
名古屋から
交通 経路 時間
東名高速名古屋ICから駒ヶ根ICまで(約145キロメートル) 約1時間40分
高速バス 中央高速バス(名鉄バスセンター発) 約3時間30分

 

駒ヶ根市の位置 

面積・地形

市域は東西25キロメートル、南北8.1キロメートルの広さで、面積は165.86平方キロメートルです。ほぼ中央を北から流れる天竜川を軸にして、東西にそれぞれ平坦地、段丘地、丘陵地、山岳地へと河岸段丘が続いています。天竜川の西側赤穂地区は、中央アルプスの山麓から標高560メートルまでは、比較的なだらかな平野部となっており、太田切川、中田切川が沖積大地を侵食した田切地形が特徴です。天竜川の東側竜東地区は、平坦部が少なく、標高1500メートル前後の伊那山脈は急峻であり、谷あいがその中に複雑に入り込んでいます。

気象

標高が高く(本庁位置676メートル)、内陸性の特性を帯びています。年平均気温は11℃前後ですが、気温の日変化や年変化の格差が著しい反面、降雪は少なく比較的温和で晴天の日が多いのが特徴です。
夏季は日中の気温は高くなりますが、夜間は涼しく過ごしやすく、冬季は降雪が少なく晴天の日が多いですが、最低気温はマイナス10℃以下まで下がることもあります。
 

移住情報LINE発信中

移住イベント情報や空き家情報を配信します。ぜひご登録ください。

この記事に関するお問い合わせ先
商工観光課 移住・交流促進室

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線436
ファックス 0265-83-1278
お問い合わせフォームはこちら