令和4年度予算

予算規模と全体概要

令和4年度一般会計当初予算は148億5,500万円で、前年度当初予算と比較して1億2,500万円、0.8パーセント増加しました。開始年度を2年前倒しした第5次総合計画のスタートにあたり、少子化対策・子育て支援などの重点プロジェクトや主要施策に重点的に予算配分しました。また、コロナ感染症の収束が見通せない中、市民生活に影響を及ぼすことがないよう国の経済対策に合わせて、令和3年度補正予算(第12号)と本予算を一体として編成(合計153億4,290万円)し、切れ目なく施策を推進します。

コロナ禍により顕在化した社会課題や環境変化、多様化する価値観などに一早く対応した第5次総合計画では、行政DXの推進や新市民創造など新たな時代へ対応した施策を積極的に展開していきます。引き続き、追加のワクチン接種や感染予防に取り組むとともに、具体的な緊急経済対策については、状況を見極めながら今後の補正予算等で対応していきます。

財政健全化に向けては、新たにスタートする行財政改革プラン2022に基づき進めます。目標の一つに掲げた「将来負担比率の減少」へは、市債残高の年4億円の減少や財政調整用3基金合計で年2億円の増加を目指し取り組みます。また、公共施設個別施設計画の推進については、今後の施設のあり方や長寿命化に向けた調査費用等を計上し具体的な検討に着手します。

当初予算の概要

予算書

主要事業概要書

主要施策のメニュー一覧

補正予算の概要

この記事に関するお問い合わせ先
財政課 財政係

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線252
ファックス 0265-83-4348
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2023年03月22日