駒ヶ根市第5次総合計画

総合計画とは

総合計画は、市の最上位計画として目指すべき都市像を掲げ、市政のあらゆる分野を対象とした総合的かつ計画的なまちづくりの指針を定めるものです。


ウィズコロナ・アフターコロナを踏まえ、少子高齢化・人口減少社会において、社会構造の変化や価値観の多様化などに対応したまちづくりを進めていくため、令和4年度から令和8年度までの5年間を計画期間とする駒ヶ根市第5次総合計画を策定しました。

駒ヶ根市の目指す将来の姿

誰もが自由闊達にいきいきと活躍する広場のようなまち

新型コロナウイルス感染症の世界的流行に加え、これまでにない速さで進む技術革新や、自然環境や国際情勢の変化を踏まえると、これまでの10 年とこれからの10 年は社会や価値観の変化に質・量とも圧倒的な差が出ることは確実です。
10 年先を見据えると、アクセスもリニア中央新幹線や三遠南信自動車道が開通し、駒ヶ根市を取り巻く環境はかつてないスピードで変わっていきます。
人口減少下において、誰もがそれぞれの違いを尊重し、それぞれの能力を活かしあわなければ、こうした変化に対応したまちづくりを進めることはできません。
これからのまちに求められる重要な要素は、さまざまな思いを抱える人々や団体に寄り添い、多様な取り組みを行うことができる環境を整えることです。
根底に自由と民主主義を置き、市内外のそれぞれの人や団体を尊重し支え合うことができる「広場のようなまち」こそ、コロナを超えた時代にふさわしいと考えます。

計画の構成

基本構想

基本構想は、将来都市像とその実現のための政策大綱を定めるものです。概ね10年先の駒ヶ根市の姿を展望しつつ、今後5年間の基本目標を定めます。

基本計画

基本計画は、基本構想で定めたまちづくりの基本目標を実現するために、施策の基本方針を体系的に示すものです。基本構想と同じく、計画期間を5年間とします。

実施計画

実施計画は、基本計画で定められた施策を実現するため、具体的な事業を財政見通しとともに明らかにするものです。計画期間は3年間とし、毎年見直しを行います。

第5次総合計画(令和4年度~令和8年度)

第5次総合計画(概要版)

第5次総合計画(全編)

この記事に関するお問い合わせ先
企画振興課 企画調整係

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線241
ファックス 0265-83-4348


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更新日:2022年04月01日