令和7年度駒ヶ根市地震総合防災訓練実施 【8月31日(日曜日)】
訓練概要
実施日時
令和7年8月31日(日曜日)午前8時から午前10時頃まで
メイン会場訓練:午前10時20分から正午頃まで
訓練場所
- 自主防災訓練:各自主防災会で定める会場
- メイン会場訓練:北割二区(赤穂小学校グラウンド・体育館)
訓練想定(南海トラフ地震)
自主防災訓練 |
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メイン会場訓練 |
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主な訓練内容
安否確認訓練
市では安否確認訓練を地域防災体制の柱として取り組んでいます。
災害時の人的被害を最小限にするためには、発災から行動を起こすまでの時間をいかに素早くするかにかかっています。地域住民が主体となり「自助・共助・近助の精神」で、生命の安全をお互いで確認する安否確認を行うことが減災の第1歩となります。
安否確認の流れ | 行動・内容 | 確認単位 | |
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0 | 地震発生 | 自分と家族の安全を守る | 家族 |
1 | 隣組で決めた一次避難場所へ集合 | 隣組長へ安否報告 | 各隣組 |
2 | 自治組合で決めた二次避難場所(指定避難所)へ集合 | 自治組合長へ安否報告 | 各自治組合 |
3 | 自主防災組織の災害対策本部を設置 | 自主防災会長(区長)へ安否報告 | 各自主防災会(区) |
4 | 避難者支援拠点(各小学校体育館)へ報告 | 避難者支援拠点運営職員へ安否報告 | 各小学校区 |
5 | 駒ヶ根市災害対策本部へ報告 | 災害対策本部での情報取りまとめ | 市全域 |
各種マニュアル・様式
災害時安否確認マニュアル (PDFファイル: 775.5KB)
【様式】安否確認訓練 (Excelファイル: 32.5KB)
メイン会場訓練(赤穂小学校グラウンド・体育館)
訓練内容
- 炊き出し訓練
- 初期消火訓練
- 土のう訓練
- 応急救護訓練
- 応急危険度判定訓練
- 避難所開設訓練
- 通信施設復旧訓練
- ライフライン復旧訓練
- アマチュア無線通信訓練
- ドローンを活用した情報収集訓練
- 災害対策車両・救助工作車の展示
- 煙体験
- AR火災・浸水体験
- 災害伝言ダイヤルの体験
- 子どもを対象にした防災クイズ
参加機関
- 陸上自衛隊第13普通科連隊
- 国土交通省中部地方整備局天竜川上流河川事務所
- 駒ヶ根警察署
- 上伊那広域消防本部(伊南北消防署)
- 駒ヶ根市消防団
- 駒ヶ根市赤十字奉仕団
- 東日本電信電話株式会社長野支店
- 中部電力パワーグリッド株式会社伊那営業所
- 株式会社エコーシティー駒ヶ岳
- 駒ヶ根アマチュア無線クラブ
- 長野県建築士会上伊那支部
- 駒ヶ根建設業組合
- 駒ヶ根市水道指定店組合
- 無人航空機による災害対策活動に関する協定事業者
- その他防災関係機関及び事業所
駐車場
- 赤穂小学校
- 赤穂学校給食センター
- 赤穂中学校
- 駒ヶ根市役所
地図情報(メイン会場:東伊那小学校グラウンド・体育館)
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更新日:2025年07月03日