新たな市税の納付方法にeL-QRによる納付が追加されました

令和8年1月5日から市税の新しい納付方法が拡充されます。全国の自治体で、統一規格の「eL-QR」（地方税統一二次元コード）を納付書に印字する取扱いが始まりました。1月5日以降に市の発行する納付書にもeL-QRが印字されることとなります（対象税目に限る）。

なお、市の納付窓口・コンビニエンスストア等での納付や口座振替は従来通りです。

eL-QRの印字された納付書では、全国のeL-QR対応金融機関で納付可能となるほか、地方税共同機構が開設する「地方税お支払サイト」を利用することで、クレジットカードやインターネットバンキング等による納付ができるようになります。

備考:「地方税共同機構」…全国の地方公共団体（都道府県・市区町村等）が共同して運営する組織で、地方税ポータルシステム（eLTAX）等の開発・運用を行っています。

（注釈）令和8年9月からeLお支払いサイトへ名称変更予定

eL-QR対応のスマートフォン決済アプリからeL-QRを直接読み取ることで納付ができます。eL-QR対応のスマートフォン決済アプリは、地方税お支払サイト内の「スマートフォン決済アプリ一覧」でご確認ください。また、スマートフォン決済アプリの操作方法等は、アプリを開発・提供する事業者にご確認ください。

スマートフォン決済アプリでの納付は、現在のコンビニエンスストア用バーコードを読み取り納付する方法に加え、eL-QRを読み取り納付する方法が追加されます。

• 領収証書は発行されません。
• 納付手続き完了後は、取消・変更できません。
• 領収日付印がないため軽自動車税（種別割）納税証明書（継続検査用）にはなりません。
• 金額を訂正した場合、eL-QRの印字がない場合、eL-QRの読み取りができない場合（地方税お支払サイトではeL番号を入力することで納付手続きができます）、コンビニ取扱期限を過ぎた場合は納付できません。