伊藤市長の活動日記
市長の活動の一部をご紹介します(文・写真:伊藤市長)。
ネパール文化交流会in駒ヶ根(2月24日)
長野県駒ヶ根市は2月24日、駒ヶ根市文化センターで「ネパール文化交流会in駒ヶ根」を開きました。大阪関西万博の国際交流プログラムの一環で、駐日ネパール大使ご夫妻も参加。ネパールの歌手や舞踊団が素晴らしい歌やダンスを披露。駒ヶ根市からは駒ヶ根太鼓を披露。多くのみなさんが楽しい時間を過ごしました。
第3回駒ヶ根フォーラム(2月16日)
長野県駒ヶ根市は2月16日、市内の赤穂公民館で、市民による国際交流を話し合う「第3回駒ヶ根フォーラム」を開きました。JICA駒ヶ根訓練所が置かれ、2万人を超える海外協力隊員を送り出してきた、まちとして、外務省とJICAと共催で開催。草の根の取り組みを考える機会として、今後も重ねていきます。
今回は農業からの視点がテーマ。外務省国際協力局の千々部課長補佐がODAなど国際協力の取り組みを講演。根本・信州大助教や元JICA職員で市内でりんご農園を営む木下さんらが進めている事業を紹介。パネル討論も行いました。
小学校新1年生への通学カバン贈呈式(2月6日)
長野県駒ヶ根市が子育て全力応援を宣言し3年。その事業の一つとして2月6日、赤穂小学校で今春の新入生のみなさんへモンベル社製カバンを贈呈しました。包括連携協定を結ぶ同社に、市オリジナルのデザインで製作していただきました。贈呈は昨年度に続いて2年目。春が待ち遠しくなりました。
冬の餅つき&防災フェスタと子ども音楽祭(2月4日)
雪空のもと長野県駒ヶ根市で2月4日、子どものみなさんと楽しむイベントが続きました。午前は、駒ヶ根キャンプセンターで、砂防フィールドミュージアム運営協議会主催による、餅つき防災フェスタ。赤十字奉仕団の指導で防災めしなどを体験。ドラム缶から駒ヶ根工業高校の生徒が作った足湯も。午後は市文化会館で子ども音楽祭。市内で音楽活動を続ける団体が一堂に会して練習の成果を披露しました。合唱や金管バンド、和楽器、ミュージカルと多彩なステージ。私もピアノを習っていた頃を思い出しました。
駒ヶ根市長2期目がスタート(1月29日)
多くのご支持をいただき1月29日、長野県駒ヶ根市長の2期目のスタートを切ることができました。新たな気持ちで4年間全力で頑張ります。同日午後には、第29回全国都道府県対抗男子駅伝で長野県チームの3連覇に貢献した、駒ヶ根市出身の伊藤大志、滝澤秀斗両選手が報告に来ていただきました。好選手が次々生まれ、駅伝は駒ヶ根市の伝統スポーツとなりました。31日には、江口幸雄・愛知県副知事が訪ねてくださいました。三遠南信自動車道の開通を控え、交流は一層深まります。
JOCAを通じて能登半島地震被災地へ支援物資を輸送(1月12日)
長野県駒ヶ根市は1月5日、能登半島地震で大きな被害を受けた、友好都市、石川県かほく市へ支援物資を送りました。かほく市の油野市長さんらと連絡を取り、必要とする物資を伺い、ブルーシート1000枚、アルファ米1200食、レトルトカレー180食などを積み込みました。市内の企業や商工会議所のご協力もいただき、そろえました。輸送は災害時の協定を結んでいる上伊那地区輸送協議会を通じ、上伊那貨物自動車に引き受けていただきました。今後も連絡を取り合い、職員派遣も含め、息長い支援を続けてまいります。
友好都市かほく市へ支援物資を輸送(1月5日)
長野県駒ヶ根市は1月5日、能登半島地震で大きな被害を受けた、友好都市、石川県かほく市へ支援物資を送りました。かほく市の油野市長さんらと連絡を取り、必要とする物資を伺い、ブルーシート1000枚、アルファ米1200食、レトルトカレー180食などを積み込みました。市内の企業や商工会議所のご協力もいただき、そろえました。輸送は災害時の協定を結んでいる上伊那地区輸送協議会を通じ、上伊那貨物自動車に引き受けていただきました。今後も連絡を取り合い、職員派遣も含め、息長い支援を続けてまいります。
新宮川岸地区土地改良事業安全祈願祭・起工式(12月25日)
長野県駒ヶ根市の新宮川岸地区で進める、大規模圃場整備事業の安全祈願祭と起工式が12月25日、行われました。リニア中央新幹線工事の発生土を利用し、約2年後の完成を目指します。一角に農産物販売、加工施設などを備えた拠点を建設、竜東地域の活性化をはかります。中央アルプスを臨む、素晴らしい景観。力をあわせて駒ヶ根市の新たな顔に育ててまいります。
駒ヶ根高原スキー場安全祈願祭(12月8日)
長野県駒ヶ根市の駒ヶ根高原スキー場の安全祈願祭が12月8日行われ、参加しました。ゲレンデは22日のオープンに向けて準備中。中央道駒ヶ根インターからクルマで3分と抜群のアクセス。多くの方で賑わうことを期待しています。
全国治水砂防促進大会(11月16日)
来年度予算編成を前に、地域の声を届ける活動を続けています。11月16日は東京へ。全国治水砂防協会の促進大会に参加。午後は長野県治水砂防協会副会長として、市町村長のみなさんとともに国交省を訪問。和田信貴・事務次官に要望書を手渡し懇談しました。農水省も訪ね、宮下一郎農水相に要望書をお渡しし、意見交換をいたしました。
福岡区ほのぼのサロン(11月14日)
長野県駒ヶ根市では、地域のみなさんが主体となって運営している、サロンや通いの場があちこちにあります。お年寄りのみなさんとお話をしたり、お茶を飲んだりと交流を楽しんでいます。コロナ禍を乗り越え、体操や歌を楽しめるようになりました。11月14日、福岡区のほのぼのサロンにお邪魔して、お話をいたしました。90歳を超える方も元気に参加。長く続いている、こうした取り組みは、コミュニティの大事な財産です。
安全・安心の道づくりを求める全国大会・長野県道路整備期成同盟会要望活動(11月8日)
来年度予算編成を前に、さまざまな要望活動を行っています。11月8日は東京へ。道路関係4団体による全国集会に参加。900を超える自治体首長が集まりました。続いて上下伊那の首長で宮下農水相の事務所を訪ね、要望書をお渡ししました。空いた時間を縫って、国立新美術館の日展を見学。地元・長野県駒ヶ根市在住の芸術家、木下五郎さんの作品を鑑賞しました。リフレッシュには最適ですね。
ブルキナファソ臨時代理大使との懇談(10月28日)
JICAの海外協力隊訓練所が置かれている長野県駒ヶ根市は、市民のみなさんに草の根国際交流が根づいています。毎年秋、国際交流をテーマにワールドフェスタを開いています。今年の大使村まつりには、ブルキナファソのテウィンデ.ポール.スィンガ臨時代理大使にお出でいただき、10月28日、懇談しました。翌29日には、お祭りに参加いただき、市民のみなさんと交流されました。はるばるお越しくださり、感謝します。
東伊那区民大運動会(10月22日)
真っ青な空の下、長野県駒ヶ根市の東伊那で10月22日、区民運動会が開かれました。コロナ禍を経て4年ぶりの復活。準備体操では、校庭いっぱいに参加者が広がり「感激した」との声も。私も1種目に参加。交流の大事さをあらためて教えていただき、地域の力を感じました。
第10回信州駒ヶ根ハーフマラソン大会(9月24日)
長野県駒ヶ根市で9月24日、第10回駒ヶ根ハーフマラソン大会を開きました。節目の大会ということで、金メダリストの小平奈緒さん、タレントの森脇健児さんらゲストをお招きし、華やかな雰囲気となりました。
4100人を超えるエントリーをいただき、ハーフの部は過去最高。市民のみなさんのホスピタリティが評価されたものと感謝します。ゲストには、市が始めたブランド戦略「それ駒ヶ根でできます」のバッチをつけ、PRにも一役かっていただきました。
ネパール建国記念日式典(9月19日)
東京都内で9月19日開かれた、ネパールの建国記念日式典に参加しました。今年2月の「駒ヶ根フォーラム」に参加いただいた、駐日大使にご挨拶し、お祝いを申し上げました。ウィズコロナ時代が始まりましたので、友好都市ポカラ市との交流も進めて参ります。
駒ヶ根高原夜の森テラス(9月16日~17日)
国定公園中央アルプス駒ケ岳の麓、駒ヶ根高原で9月16日から、夜の森テラスが始まりました。リニューアルしたウッドデッキを中心に、地元の南信州ビールなどを楽しんでいただく、夜型イベント。市街地から送迎バスも出ています。明日17日までです。日が暮れたら映画の上映も。高原の楽しみ方の幅を広げていきます。
中央大学「地域・公共マネジメントプログラム」サマースクール(9月4日~6日)
中央大学の地域・公共マネジメントプログラムとして、2〜4年の学生37人が長野県駒ヶ根市で9月4〜6日、サマースクールを行いました。学部の垣根を越えて編成された、9つのゼミに分かれ地方自治体の課題に取り組んでいて、駒ヶ根市でフィールドワークを実施。最終日の6日、各ゼミが中間報告をしました。年末には最終報告を行う予定で、成果が楽しみです。
二条大麦ウイスキーの試飲会(9月1日)
長野県駒ヶ根市と、お隣の宮田村で栽培された二条大麦で醸造したウイスキーが仕込みから3年を迎え、9月1日、試飲会を行いました。地元の醸造所が中央アルプスの伏流水で丁寧に育てた味は、これまでにないハーモニーを醸し出しています。商品化は、もう少し先ですが、完全地元産のウイスキーが世界を驚かす日が楽しみです。
林外務大臣が駒ヶ根市を訪問(8月24日)
【外務省】林外務大臣の長野県訪問【「地方を世界へ」プロジェクト】(結果)
「それ、駒ヶ根でできます」駒ヶ根市のブランド戦略始動
糸平フェスティバル幸田真音さん講演会(8月19日)
友好都市二本松市の三保市長が来駒(7月27日~28日)
友好都市の福島県二本松市の三保市長が7月27〜28日、長野県駒ヶ根市を来訪してくださいました。JOCAの訓練所がある縁で交流を続けています。訓練所やJOCA本部などを視察していただき、意見交換しました。中央アルプス駒ヶ岳もご一緒いたしました。千畳敷カールにはお花畑が広がっています。ぜひ、お出でください。
福岡地区津島神社祇園祭り(7月16日)
長野県駒ヶ根市の福岡地区で7月16日、津島神社のお祭りが行われました。コロナ禍による中止を経て4年ぶりの完全復活。おみこしや獅子舞が練り歩き、笛や太鼓が響きわたりました。最後は大宴会。地域の伝統と絆をつなぐ思いが一つになりました。
中央アルプス山麓周遊バス「さんさんバス」の実装実験開始
長野県駒ヶ根市は7月から、駒ヶ根高原と周辺の観光スポットを結ぶ周遊バスの実装実験を始めました。養命酒駒ヶ根工場や光前寺、駒ヶ根ファームス、マルス信州蒸溜所などを約1時間で回ります。10月末まで毎日4便運行、1回200円、1日券500円です。お出での際はぜひご利用ください。
駒ヶ根を、さらに楽しんでいただくために、各スポットへのラストワンマイルをつなぐ足をつくろうと、3年前から取り組んできました。今年はハイシーズンで長期運行が可能となりました。天井の窓からは高原の風を感じることができます。QR決済もご利用できます。
ミヤザワフルート音楽監督竹下正登氏が市へ「赤穂の丘より」楽譜を寄贈(7月10日)
昨年末から長野県駒ヶ根市で生産を始めた、世界的楽器メーカー、宮澤フルートの音楽監督を務める竹下正登さんが7月10日、駒ヶ根市をイメージして作曲された「赤穂の丘より」を、吹奏楽用にアレンジした楽譜を寄贈していただきました。本来はフルートのために作られた曲ですが、子どもたちにも演奏の機会を広げたいとお願いし、快く引き受けてくださいました。これから、市の定番曲になっていくことが楽しみです。
財務省渡部昌政策立案統括審議官によるウミガメプロジェクト特別講座(6月20日)
菊田大使と語る会(6月19日)
駐ネパール大使、菊田豊さんが6月19日、長野県駒ヶ根市を訪れ、市民のみなさんと語る会を開いてくださいました。外務省、JICA、駒ヶ根市が共催で今年2月開いた、第2回駒ヶ根フォーラムで、現地からオンライン参加いただいたご縁。休暇で帰国された際に足を伸ばしてくださいました。駒ヶ根フォーラムは本年度、第3回を開催予定。地方の小さなまちの国際交流を育てていきます。
市消防団ポンプ操法・特科技術競技大会(6月18日)
コロナ禍で中止が続いていた長野県駒ヶ根市消防団のポンプ操法大会・特科技術競技大会が6月18日、開かれました。4年ぶりの開催で、私の就任後では初めて。訓練の負担から大会を取りやめる市町村もありますが、消防団のみなさんが訓練回数を制限するなど、工夫を重ねて復活させました。ポンプや救護、ラッパ吹奏など、訓練の成果を披露していただき、頼もしく感じました。暮らしの安心安全に欠かせない消防団の支援を市として引き続き続けて参ります。
外務省 武井俊輔副大臣を訪問(6月7日)
全国市長会で上京した機会に6月7日、外務省の武井俊輔副大臣を訪問しました。長野県駒ヶ根市と外務省、JICAの3者で共催し、草の根の国際交流を話し合う、駒ヶ根フォーラムへのご支援を要請しました。本年度は3回目になります。地方の小さなまちでの国際交流事業の、さらなる発展が楽しみです。
財務省 渡部晶政策立案総括審議官を訪問(5月25日)
全国治水砂防協会の本年度総会に参加するため5月25日、東京へ。合間を縫って財務省に渡部晶・政策立案総括審議官を訪ねました。長野県駒ヶ根市が地元高校と進める、ウミガメプロジェクトで財政の仕組みの講義していただくことを快諾してくださり、感謝を申し上げました。6月下旬の講義が楽しみです。
高烏谷山あるけあるけ大会(5月3日)
ゴールデンウイーク真っ最中ですね。長野県駒ヶ根市でも、コロナ禍で中止されていたイベントが徐々に復活しています。5月3日には、東伊那高鳥谷山あるけあるけ大会が4年ぶりに開催。130人を超えるみなさんが参加、山頂からの中央アルプスや伊那谷の絶景と駒ヶ根太鼓の演奏を楽しみました。人と人が触れ合うリアルな交流はいいものですね。
中央アルプス開山式(4月28日)
いよいよゴールデンウイークですね。長野県駒ヶ根市の中央アルプスでは、4月28日、開山式を行いました。安全を祈る神事の後、千畳敷カールにアルプホルンが響き、観光シーズンの幕開けを告げました。厳しい環境が続いていましたが、ウィズコロナに備えた準備は進めてきました。新たな時代への挑戦です。
ミヤザワフルート駒ヶ根工場落成記念春のコンサート(4月23日)
世界的に評価が高いミヤザワフルート製造が昨年12月、長野県駒ヶ根市の工場で操業を始めました。これを記念したコンサートが4月23日、市文化会館で行われ、多彩で繊細なフルートの響きがあふれました。東京フィルハーモニー交響楽団のさかはし矢波さんが、素晴らしい演奏を披露。音楽監督の竹下正登さんは駒ヶ根嬉遊曲を作曲、寄贈いただきました。吹奏楽向けにアレンジしていただき、小中学校で演奏してもらおうと考えています。地域の宝が、また一つ増えました。
「ホテル千畳敷」リニューアルオープン記念式典(4月20日)
国定公園中央アルプス駒ヶ岳の「ホテル千畳敷」がリニューアルオープンし4月20日、グランドオープン記念式典が行われ、参加しました。周囲にウッドデッキが敷かれ、レストランもガラス張りになり明るくゆったりした雰囲気。ウィズコロナ時代にふさわしいスポットが生まれました。
ロープウェイを利用すれば、あっという間。市街地と3000メートル級の山々が、これほど近い場所は希少です。途中でカモシカに出会いました。ライチョウ復活プロジェクトも順調です。麓の駒ヶ根高原では、7月からオープントップの周遊バスが走る予定で、再整備にも力を入れて参ります。
動画「大好きな駒ヶ根」が完成
長野県駒ヶ根市が市民のみなさんから公募した動画を基に作成しました「大好きな駒ヶ根」が完成しました。手づくりの味わいと愛着にあふれた作品になったと思います。ご協力ありがとうございました。広く活用して参ります。
社会構想大学院大学からの提言(3月17日)
相模女子からの政策提言(3月15日)
動画コンテスト「大好きな駒ヶ根」表彰式(3月13日)
長野県駒ヶ根市が市民のみなさんから公募しました動画コンテスト「大好きな駒ヶ根」の表彰式を3月13日行いました。中学生から社会人まで幅広い方に参加いただき、住むまちへの愛を感じました。みなさんの動画を編集し市のプロモーション映像を製作します。選考委員長の映画プロデューサー、近藤正岳さんの監修で、なかなか良い作品ができました。駒ヶ根市をアピールする新たなツールが誕生しました。
第2回駒ヶ根フォーラム(2月16日)
長野県駒ヶ根市は2月16日、地域交流センターで外務省、JICAと共催で草の根の国際交流をテーマに「第2回駒ヶ根フォーラム」を開きました。「母子保健協力を通じた途上国支援」を巡り専門家が登壇。駐日ネパール大使もお出でいただき、心温まるメッセージをいただきました。
駒ヶ根市にJICA訓練所が設置され約半世紀。多くの海外協力隊員を送り出し、隊員OB、OGの中には市内に移住、活躍されている方も少なくありません。市民のみなさんによる草の根の国際交換も根づいています。こうした歴史を踏まえフォーラムを始めました。JICA、県看護大、佐久大学などの専門家によるパネル討論のほか、ネパール駐在の菊田大使にもウエブでお話をいただきました。これからも毎年、回を重ねていきます。
伊藤大志選手表敬訪問(2月10日)
今年の都道府県対抗駅伝で優勝した長野県チームのメンバーで、駒ヶ根市出身の伊藤大志さんが2月10日、市役所を表敬訪問してくださいました。伊藤さんは、正月の箱根駅伝でも早稲田大の選手として山登り区画を走りました。3週間ほどのインターバルで2つの大きな大会に出場したことは大変だったと振り返っておられました。スマートな受け答えに感心いたしました。今後の活躍が、一層楽しみです。
三峰川総合開発期成同盟会要望活動(2月7日)
1月末から2月初めにかけ、天竜川最大の支流、三峰川の防災対策を、長野県や中部地方整備局、国交省へ要望しました。流域の首長や議会代表とご一緒しました。三峰川上流には、用地買収が終わったものの中断している戸草ダム計画があります。激甚化する災害に備えるには、事業の再開が必要だと考えます。
「大好きな駒ヶ根」応募動画審査会(1月25日)
長野県駒ヶ根市が進める「シンKOMAGANEプロジェクト」の一つ、市民のみなさんによる動画コンテストの審査会を1月25日行いました。選考委員は「あぶない刑事」などを手がけた映画プロデューサー、近藤正岳さん。駒ヶ根愛が詰まった37本の応募作品を観ていただきました。
3月に優秀作を発表。応募作品を編集し、駒ヶ根市の魅力を伝える動画を制作します。
近藤さんは中央大学映画研究会の仲間。私は新聞記者になりましたが、彼はまっすぐ映画の道へ。友の協力に感謝しかありません。
社会構想大学院大学地域プロジェクトマネージャー養成課程(1月20日)
長野県駒ヶ根市をフィールドに研究を行っている社会構想大学院大学の地域プロジェクトマネージャー養成課程で、1月20日、学生のみなさんが中間報告を行いました。東京・高田馬場の教室にお邪魔し、さまざまな政策提言を伺いました。
オンラインとあわせて報告されたのは14人。社会人として活躍されておられるだけに、具体的でアイデアあふれる提言に、新たな視点をいただきました。最終報告は3月。ブラッシュアップされ、どんな内容になるのか楽しみです。市としても成果を取り入れていきたいと考えています。
エル・システマ子ども音楽祭2022in駒ヶ根(12月24日)
長野県駒ヶ根市が進めている音楽プログラム、エル・システマで弦楽器を学ぶ小学生と、市内で音楽活動に励む小学生が参加して12月24日、文化会館で子ども音楽祭が行われました。クリスマスイブに美しい演奏や合唱を多くのみなさんと楽しみました。
エル・システマはベネズエラで生まれ、経済状況や障がいの有無などに関わらず、誰でも参加できることを基本に音楽活動を続けています。コロナ禍のため3年ぶりの開催。多くの拍手を浴びた子どもたちの明るい表情が素晴らしかったです。
交通安全人波作戦(12月15日 )
静岡県磐田市長が来訪(12月12日)
市長と語り合う会in看護大学(11月28日)
ミヤザワフルート製造新工場竣工式(11月24日)
ミヤザワフルート製造が長野県駒ヶ根市に建設していた新工場の竣工式が11月24日、行われました。品質の良さから、ヨーロッパなど海外の演奏家に知られる楽器メーカーです。メイド・イン・コマガネのフルートを世界で奏でられる日が楽しみです。
JR飯田線活性化期成同盟会企画ツアーお見送り(11月19日)
JR飯田線への関心を高めてもらおうと「JR飯田線活性化協議会」が企画協力したツアーが11月19日、行われました。駒ヶ根駅で朝7時23分に出発した列車を、まちのキャラクター、こまかっぱと一緒にお見送りをしました。秘境といわれる中井侍駅で下車しウォーキングを楽しむ旅程です。高校時代、通学で利用した路線。ローカル線を取り巻く環境は厳しいですが、ネットワークとして成立してこそ価値があります。郵便同様、国全体で支え合う仕組みが必要と考えます。
道路関係要望活動(11月8日~9日)
11月8日から9日にかけ上京し、来年度予算に向けて道路関係の要望活動をしました。8日は長野県内の市町村長のみなさんたちと、国交省幹部や県選出の国会議員のみなさんと意見交換会。9日は安全・安心の道づくり全国大会に、各地から集まった市町村長のみなさんと参加。終了後、宮下一郎衆院議員に、大会決議などをお渡しし、ご尽力をお願いいたしました。
磐田市への災害派遣職員報告会(11月1日)
長野県駒ヶ根市は11月1日、10月の台風で大きな被害が出た友好都市、静岡県磐田市へ派遣した職員の報告会を開きました。建設部と民生部の職員が現地で罹災証明などの業務に携わった経験を話し、共有しました。災害はいつ起こるか分かりません。一つずつ積み重ねていくことが大事だとあらためて感じました。
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更新日:2024年03月15日