松くい虫被害(マツ材線虫病)の拡大を防ぐために
北海道と青森県を除く日本各地に被害をもたらしている松枯れは、マツノマダラカミキリによって運ばれるマツノザイセンチュウ(体長1ミリ程度の線虫)の寄生によって発生するもので、正式名称を「マツ材線虫病」と言います。
駒ヶ根市でも平成14年に初めて松くい虫の被害が確認されました。
市では被害の拡大を防ぐため、定期的なパトロールにより、枯れた松の早期発見や処理(現場の確認→森林所有者へ連絡及び承諾→伐倒や薫蒸などの処理)に努めています。
もし、枯れた松を発見された場合は、発見場所や状況などを農林課へご連絡ください。
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更新日:2019年08月01日