ネパール交流市民の会とは

設立経緯

駒ヶ根市には、JICA駒ヶ根(駒ヶ根青年海外協力隊訓練所)が所在することから、JICA海外協力隊や海外からの研修員などとの交流を通じて、国際協力・交流に対する理解を深めてきました。

特にネパールとは、駒ヶ根訓練所からJICA海外協力隊がネパールに派遣されていることに加え、NPO「トカルパのひかり」の活動や、中学生のネパール派遣事業などを通じ、関係を深めてきました。

この中で、さらに、国際協力を身近に感じることができるよう、国際協力友好都市協定の提携を検討してきた結果、ネパール第二の都市で、自然環境や山岳観光など共通部分の多いポカラ市がその候補としてあがりました。(平成13年4月、駒ヶ根市はポカラ市と国際協力友好都市協定締結)

当会は、深まりつつあるネパールとの交流を一層推進し、地域住民の国際理解を深めることと、国際協力意識の高揚を図ることを目的として、平成11年7月に発足しました。

ネパール交流市民の会ホームページ

組織概要(令和5年4月1日現在)

会長 小松原 繁樹
会員数 232(個人209、団体9、法人14)
年会費 個人1,000円、団体5,000円、法人5,000円(一口あたり)
(ご入会を希望される人は、以下までご連絡ください)

活動概要

市民参加によるネパールとの相互交流や国際協力を通じた相互の発展を目指して、次のような活動を行っています。

みなこいワールドフェスタ国際広場でのWSDO商品販売
  • 「母子保健プロジェクト」
    ポカラ市の課題の一つである高い妊産婦・乳幼児死亡率を改善するための活動
  • 手作り出産祝い品(毛糸の帽子・六つ花等)の製作
  • ネパール語教室
  • ポカラ市のNGO「女性技術開発機構(通称:WSDO)」が生産するフェアトレード製品(綿織物)の販売(平成18年から)
  • ポカラ市に派遣されるJICA海外協力隊との交流
  • ネパールとの相互交流(訪問団の派遣・受け入れ)
  • 研修員の受け入れ(平成13年 ポカラ市の医師を受け入れ)
この記事に関するお問い合わせ先

企画振興課 地域政策係

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線242
ファックス 0265-83-4348
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2020年03月17日