伊駒アルプスロード(国道153号)
伊駒アルプスロードとは
国道153号伊駒アルプスロードは駒ヶ根市の伊南バイパスと伊那市の伊那バイパスを結ぶ、延長約11.6キロメートルのバイパスです。国道153号の混雑解消、円滑で安全な交通の確保等を目的に計画されています。
事業の詳細
ルートの概要や現在の進捗状況など事業の詳細は、以下のページをご覧ください。
【国土交通省 中部地方整備局 飯田国道事務所】伊駒アルプスロードページ(外部リンク)
【長野県伊那建設事務所】伊駒アルプスロードページ(外部リンク)
伊駒アルプスロード 新規事業化決定(市長コメント)
本日、国土交通省から一般国道153号伊駒アルプスロード全線となる延長11.6キロメートルについて、令和2年度予算において国による権限代行で新規事業化されたとの発表がありました。
駒ヶ根市では、これまで伊那市、宮田村と「一般国道153号伊駒アルプスロード整備促進期成同盟会」を組織し、関係国会議員や長野県、地域関係者とともに、早期の事業化、整備の必要性を訴えてまいりました。
伊駒アルプスロードは、供用している伊南バイパスと事業進捗中の伊那バイパスとを結び、現道のボトルネックを解消するとともにリニア中央新幹線への主要なアクセスルートとして重要な役割を果たすなど上伊那地域に大きな整備効果をもたらすこととなり、今回の早期の全線事業化を大変嬉しく思います。
ご尽力賜りました方々に感謝申し上げます。
駒ヶ根市としては、今後も国や県をはじめ、関係機関や地域関係者と連携し、円滑に事業進捗が図られるよう取り組んでまいります。
令和2年3月31日 駒ヶ根市長 伊藤祐三
「伊駒アルプスロード」整備事業経緯
平成27年度〜平成30年度 | 環境影響評価及び都市計画決定の手続き |
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平成31年2月 | 都市計画決定 |
令和2年3月31日 | 直轄権限代行による新規事業化決定 |
令和2年度 | 事業着手 |
「伊駒アルプスロード」構造規格
区間 | 駒ヶ根市赤穂〜伊那市美篶 |
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延長 | 11.6キロメートル |
標準幅員 | 28メートル |
道路の区分 | 3種 2級 |
設計速度 | 60キロメートル |
車線数 | 完成4車線(暫定2車線) |
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更新日:2020年03月31日