有毒きのこによる食中毒に注意しましょう
有毒きのこの誤食を原因とする食中毒の発生は、例年9月から10月にかけて集中しており、そのほとんどが家庭で発生しています。
県では9月20日から10月19日までの間を「きのこ中毒予防月間」と定め、有毒きのこによる食中毒の予防を呼び掛けています。
有毒きのこによる食中毒予防のポイント
次の4つのポイントに注意して、有毒きのこによる食中毒を防ぎましょう。

- わからないきのこは採らない、食べない、売らない、人にあげない。
- 食べられるきのこの特徴を完全に覚える。
- わかっていても、もう一度よく確認する。
- 誤った言い伝えや迷信を信じない。(「柄が縦に裂けるきのこは食べられる」、「ナスと一緒に煮ると毒消しになる」 などは迷信です。)
もし、きのこ中毒かなと思ったら
きのこ中毒が疑われる場合はすぐに医師の診察を受けましょう。 また、食べたものが残っている場合は、受診の際、お持ちください。
講習会、鑑別相談
伊那保健福祉事務所(保健所)では、以下の日程できのこの講習会や鑑別会を行っています。
期日 | 9月24日(水曜日)、10月1日(水曜日)・6日(月曜日)・16日(木曜日)・20日(月曜日)・27日(月曜日) |
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時間 | 午後3〜4時 |
詳細は、以下ホームページか食品衛生相談窓口(電話76-6839)へお問い合わせください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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地域保健課 健康推進係
〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線334
ファックス 0265-83-8590
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更新日:2025年09月19日