子どもたちが音楽を多彩に表現(3月2日)

「MATAKOKODE」を演奏する出演者

「MATAKOKODE」を演奏する出演者

市子ども音楽祭実行委員会と市は「駒ヶ根市子ども音楽祭」を文化会館で行い、約370人が鑑賞しました。
これは、市内で音楽活動に励む子どもたちの発表の場にするとともに、音楽を通じて生きる力を育む事業として昨年度から実施。入場受け付けや会場アナウンス、音響・照明のボランティアなど、子どもたちが主体的に取り組んでいます。
今回は、赤穂南小学校合唱団・金管バンド、A-Stock Theater市民ミュージカル、エル・システマジャパン 駒ヶ根子どもオーケストラ、市文化会館ジュニア和楽器隊、中沢小学校合唱団が出演。計6団体総勢約210人が、日頃の練習の成果を発揮し、クラシックや昭和・平成の名曲などを披露しました。
最後には、同音楽祭のためにつくられた「MATAKOKODE(またここで)」を全団体がそろって演奏。この曲は、和楽器や金管などの合奏や、合唱とさまざまな団体が集まるこの場で、全員で表現できるように第1回の際に作詞・作曲されました。作詞した赤穂南小学校合唱団の小田正先生は「全団体そろって歌える曲で、気持ちを込めて歌い続けられる曲になってほしい」と思いを語りました。
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 秘書広報室

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線262
ファックス 0265-83-4348
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2024年03月14日