駒ヶ根駅前広場の利用案内

駒ヶ根駅前広場は、バスのりば、タクシーのりば、送迎用乗降場など、各乗降場の路面をわかりやすく色分けしています。駅前広場ご利用の際は、路面の色や案内看板をご確認ください。

なお、次の点にご注意ください。

  • 駅前広場ロータリーは一方通行です。
  • 危険ですので、ロータリーやアルパ前の車道を横断しないでください。横断歩道のご利用をお願いします。
  • 駅前広場は、スケートボードなどはできません。
駅前広場案内図

駅前広場案内図

各乗降場の利用方法等

バスのりば

バスのりば

バスのりばは、黄緑色です。

ここは、路線バス専用の乗降場です。路線バス以外の車両は駐停車しないようお願いします。バス待機場もバスのりばと同様、路線バス専用です。

タクシーのりば

タクシー乗り場

タクシーのりばは、オレンジ色です。

ここは、タクシー専用の乗降場です。タクシー以外の車両は駐停車しないようお願いします。

送迎用乗降場

送迎者乗降場

送迎用乗降場は、青色です。

ここは、自家用車やマイクロバスなどの乗降に利用できるスペースです。

一時的な停車のみ利用できます。車を離れる場合は、駅北側の立体駐車場をご利用ください(2時間無料)。

標章車専用駐車帯

標章車専用駐車帯

標章車専用駐車帯は、黄色です。

ここは、高齢者、障がい者、妊娠中の方などが、警察署への申請により駐車できます(一般車は利用できません)。

こまタク停留所

こまタク乗降場

こまタク停留所は、緑色です。

停留所横にベンチがあり、座って待つことができます。

駒ヶ根駅前広場整備事業の経過

市街地再開発事業として昭和59年に整備されてから30年以上が経過し、安全性や利便性に関してさまざまな課題が出てきています。市では平成26年に「都市計画マスタープラン」を策定し、駒ヶ根駅前広場を中心市街地拠点として位置づけ、その整備方針として、「交通結節点機能を見直し(注釈)、再構築すること」としています。

(注釈)交通結節点機能の見直しとは、「車や人の流れがよりスムーズになるようにすること」です。

主な課題

  • 交通結節点機能の不足
  • 駅前ロータリー内における、公共交通と送迎用の一般車・歩行者の混在
  • 駒ヶ根市の玄関口としての魅力不足

このような課題に対応すべく、平成26年度から検討を始めました。パブリックコメントや説明会を実施するとともに、有識者による都市計画審議会などを通じて検討を重ね、今年3月の市議会で整備計画が承認されました。

平成30年11月から工事に着手し、令和元年10月に完成しました。

整備効果

交通結節点としての機能向上

  • バスやタクシーの乗降場を駅舎出口付近に配置し、円滑な乗換が可能になりました
  • 一般乗降場を設置し、一般車と公共交通の混在を防ぎました
  • 駅前広場南側交差点の形状を見直し、交通の円滑化を図りました

利用者の利便性・安全性向上

  • 利用者を雨雪から守る「ひさし」を設置しました
  • お年寄りや体の不自由な方の乗降スペースを確保しました
  • 使いやすく魅力のある公衆トイレへ改修しました

駒ヶ根市の玄関口としての魅力向上

  • 「ひさし」には市の木であるアカマツを使用し、駒ヶ根らしさを演出しました
  • 分かりやすく、山の緑をイメージした統一感のある色合いの案内看板を設置しました
  • デマンドバス乗降場や標章車駐車帯をアルパ前に配置し、中心市街地の利用を促進しました

整備内容

詳しい整備内容は、以下資料をご覧ください。

完成写真

完成写真

完成写真

この記事に関するお問い合わせ先

都市計画課 都市計画係

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線521
ファックス 0265-83-1278
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更新日:2020年03月18日