市の木・花・昆虫

市の木「赤松」(昭和49年7月1日制定)

赤松は、常緑を保ちながら、耐寒力や生命力を合わせ持っています。姿かたちは陽性で、樹齢が永い樹木です。老木は泰然自若、葉は双葉で和を表しています。

躍進、悠久、平和都市駒ヶ根を表徴する樹木です。

市の花「すずらん」(昭和49年7月1日制定)

 すずらんは、雪解けと共に鋭く芽生え、たちまちのうちに緑の葉を広げ、やがて気品の高い花を咲かせます。

自然が豊かで美しい駒ヶ根を象徴する花です。

市の昆虫「ハッチョウトンボ」(平成16年7月1日制定)

ハッチョウトンボは、良好な自然環境を保つ里山の湿原に生息する世界最小種のトンボであり、環境指標に用いられています。国内ではその数が減少しているといわれますが、市民の保護活動によって数は増えています。

小さな命を守り育む駒ヶ根市民の願いや豊かな自然との共生を象徴する昆虫です。

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更新日:2021年12月23日