伊藤市長の活動日記
市長の活動の一部をご紹介します(文・写真:伊藤市長)。
林外務大臣が駒ヶ根市を訪問(8月24日)
【外務省】林外務大臣の長野県訪問【「地方を世界へ」プロジェクト】(結果)


「それ、駒ヶ根でできます」駒ヶ根市のブランド戦略始動

糸平フェスティバル幸田真音さん講演会(8月19日)

友好都市二本松市の三保市長が来駒(7月27日~28日)
友好都市の福島県二本松市の三保市長が7月27〜28日、長野県駒ヶ根市を来訪してくださいました。JOCAの訓練所がある縁で交流を続けています。訓練所やJOCA本部などを視察していただき、意見交換しました。中央アルプス駒ヶ岳もご一緒いたしました。千畳敷カールにはお花畑が広がっています。ぜひ、お出でください。


福岡地区津島神社祇園祭り(7月16日)
長野県駒ヶ根市の福岡地区で7月16日、津島神社のお祭りが行われました。コロナ禍による中止を経て4年ぶりの完全復活。おみこしや獅子舞が練り歩き、笛や太鼓が響きわたりました。最後は大宴会。地域の伝統と絆をつなぐ思いが一つになりました。

中央アルプス山麓周遊バス「さんさんバス」の実装実験開始
長野県駒ヶ根市は7月から、駒ヶ根高原と周辺の観光スポットを結ぶ周遊バスの実装実験を始めました。養命酒駒ヶ根工場や光前寺、駒ヶ根ファームス、マルス信州蒸溜所などを約1時間で回ります。10月末まで毎日4便運行、1回200円、1日券500円です。お出での際はぜひご利用ください。
駒ヶ根を、さらに楽しんでいただくために、各スポットへのラストワンマイルをつなぐ足をつくろうと、3年前から取り組んできました。今年はハイシーズンで長期運行が可能となりました。天井の窓からは高原の風を感じることができます。QR決済もご利用できます。



ミヤザワフルート音楽監督竹下正登氏が市へ「赤穂の丘より」楽譜を寄贈(7月10日)
昨年末から長野県駒ヶ根市で生産を始めた、世界的楽器メーカー、宮澤フルートの音楽監督を務める竹下正登さんが7月10日、駒ヶ根市をイメージして作曲された「赤穂の丘より」を、吹奏楽用にアレンジした楽譜を寄贈していただきました。本来はフルートのために作られた曲ですが、子どもたちにも演奏の機会を広げたいとお願いし、快く引き受けてくださいました。これから、市の定番曲になっていくことが楽しみです。

財務省渡部昌政策立案統括審議官によるウミガメプロジェクト特別講座(6月20日)

菊田大使と語る会(6月19日)
駐ネパール大使、菊田豊さんが6月19日、長野県駒ヶ根市を訪れ、市民のみなさんと語る会を開いてくださいました。外務省、JICA、駒ヶ根市が共催で今年2月開いた、第2回駒ヶ根フォーラムで、現地からオンライン参加いただいたご縁。休暇で帰国された際に足を伸ばしてくださいました。駒ヶ根フォーラムは本年度、第3回を開催予定。地方の小さなまちの国際交流を育てていきます。

市消防団ポンプ操法・特科技術競技大会(6月18日)
コロナ禍で中止が続いていた長野県駒ヶ根市消防団のポンプ操法大会・特科技術競技大会が6月18日、開かれました。4年ぶりの開催で、私の就任後では初めて。訓練の負担から大会を取りやめる市町村もありますが、消防団のみなさんが訓練回数を制限するなど、工夫を重ねて復活させました。ポンプや救護、ラッパ吹奏など、訓練の成果を披露していただき、頼もしく感じました。暮らしの安心安全に欠かせない消防団の支援を市として引き続き続けて参ります。




外務省 武井俊輔副大臣を訪問(6月7日)
全国市長会で上京した機会に6月7日、外務省の武井俊輔副大臣を訪問しました。長野県駒ヶ根市と外務省、JICAの3者で共催し、草の根の国際交流を話し合う、駒ヶ根フォーラムへのご支援を要請しました。本年度は3回目になります。地方の小さなまちでの国際交流事業の、さらなる発展が楽しみです。

財務省 渡部晶政策立案総括審議官を訪問(5月25日)
全国治水砂防協会の本年度総会に参加するため5月25日、東京へ。合間を縫って財務省に渡部晶・政策立案総括審議官を訪ねました。長野県駒ヶ根市が地元高校と進める、ウミガメプロジェクトで財政の仕組みの講義していただくことを快諾してくださり、感謝を申し上げました。6月下旬の講義が楽しみです。

高烏谷山あるけあるけ大会(5月3日)
ゴールデンウイーク真っ最中ですね。長野県駒ヶ根市でも、コロナ禍で中止されていたイベントが徐々に復活しています。5月3日には、東伊那高鳥谷山あるけあるけ大会が4年ぶりに開催。130人を超えるみなさんが参加、山頂からの中央アルプスや伊那谷の絶景と駒ヶ根太鼓の演奏を楽しみました。人と人が触れ合うリアルな交流はいいものですね。


中央アルプス開山式(4月28日)
いよいよゴールデンウイークですね。長野県駒ヶ根市の中央アルプスでは、4月28日、開山式を行いました。安全を祈る神事の後、千畳敷カールにアルプホルンが響き、観光シーズンの幕開けを告げました。厳しい環境が続いていましたが、ウィズコロナに備えた準備は進めてきました。新たな時代への挑戦です。


ミヤザワフルート駒ヶ根工場落成記念春のコンサート(4月23日)
世界的に評価が高いミヤザワフルート製造が昨年12月、長野県駒ヶ根市の工場で操業を始めました。これを記念したコンサートが4月23日、市文化会館で行われ、多彩で繊細なフルートの響きがあふれました。東京フィルハーモニー交響楽団のさかはし矢波さんが、素晴らしい演奏を披露。音楽監督の竹下正登さんは駒ヶ根嬉遊曲を作曲、寄贈いただきました。吹奏楽向けにアレンジしていただき、小中学校で演奏してもらおうと考えています。地域の宝が、また一つ増えました。


「ホテル千畳敷」リニューアルオープン記念式典(4月20日)
国定公園中央アルプス駒ヶ岳の「ホテル千畳敷」がリニューアルオープンし4月20日、グランドオープン記念式典が行われ、参加しました。周囲にウッドデッキが敷かれ、レストランもガラス張りになり明るくゆったりした雰囲気。ウィズコロナ時代にふさわしいスポットが生まれました。
ロープウェイを利用すれば、あっという間。市街地と3000メートル級の山々が、これほど近い場所は希少です。途中でカモシカに出会いました。ライチョウ復活プロジェクトも順調です。麓の駒ヶ根高原では、7月からオープントップの周遊バスが走る予定で、再整備にも力を入れて参ります。

動画「大好きな駒ヶ根」が完成
長野県駒ヶ根市が市民のみなさんから公募した動画を基に作成しました「大好きな駒ヶ根」が完成しました。手づくりの味わいと愛着にあふれた作品になったと思います。ご協力ありがとうございました。広く活用して参ります。

社会構想大学院大学からの提言(3月17日)



相模女子からの政策提言(3月15日)

動画コンテスト「大好きな駒ヶ根」表彰式(3月13日)
長野県駒ヶ根市が市民のみなさんから公募しました動画コンテスト「大好きな駒ヶ根」の表彰式を3月13日行いました。中学生から社会人まで幅広い方に参加いただき、住むまちへの愛を感じました。みなさんの動画を編集し市のプロモーション映像を製作します。選考委員長の映画プロデューサー、近藤正岳さんの監修で、なかなか良い作品ができました。駒ヶ根市をアピールする新たなツールが誕生しました。

第2回駒ヶ根フォーラム(2月16日)
長野県駒ヶ根市は2月16日、地域交流センターで外務省、JICAと共催で草の根の国際交流をテーマに「第2回駒ヶ根フォーラム」を開きました。「母子保健協力を通じた途上国支援」を巡り専門家が登壇。駐日ネパール大使もお出でいただき、心温まるメッセージをいただきました。
駒ヶ根市にJICA訓練所が設置され約半世紀。多くの海外協力隊員を送り出し、隊員OB、OGの中には市内に移住、活躍されている方も少なくありません。市民のみなさんによる草の根の国際交換も根づいています。こうした歴史を踏まえフォーラムを始めました。JICA、県看護大、佐久大学などの専門家によるパネル討論のほか、ネパール駐在の菊田大使にもウエブでお話をいただきました。これからも毎年、回を重ねていきます。




伊藤大志選手表敬訪問(2月10日)
今年の都道府県対抗駅伝で優勝した長野県チームのメンバーで、駒ヶ根市出身の伊藤大志さんが2月10日、市役所を表敬訪問してくださいました。伊藤さんは、正月の箱根駅伝でも早稲田大の選手として山登り区画を走りました。3週間ほどのインターバルで2つの大きな大会に出場したことは大変だったと振り返っておられました。スマートな受け答えに感心いたしました。今後の活躍が、一層楽しみです。

三峰川総合開発期成同盟会要望活動(2月7日)
1月末から2月初めにかけ、天竜川最大の支流、三峰川の防災対策を、長野県や中部地方整備局、国交省へ要望しました。流域の首長や議会代表とご一緒しました。三峰川上流には、用地買収が終わったものの中断している戸草ダム計画があります。激甚化する災害に備えるには、事業の再開が必要だと考えます。


「大好きな駒ヶ根」応募動画審査会(1月25日)
長野県駒ヶ根市が進める「シンKOMAGANEプロジェクト」の一つ、市民のみなさんによる動画コンテストの審査会を1月25日行いました。選考委員は「あぶない刑事」などを手がけた映画プロデューサー、近藤正岳さん。駒ヶ根愛が詰まった37本の応募作品を観ていただきました。
3月に優秀作を発表。応募作品を編集し、駒ヶ根市の魅力を伝える動画を制作します。
近藤さんは中央大学映画研究会の仲間。私は新聞記者になりましたが、彼はまっすぐ映画の道へ。友の協力に感謝しかありません。

社会構想大学院大学地域プロジェクトマネージャー養成課程(1月20日)
長野県駒ヶ根市をフィールドに研究を行っている社会構想大学院大学の地域プロジェクトマネージャー養成課程で、1月20日、学生のみなさんが中間報告を行いました。東京・高田馬場の教室にお邪魔し、さまざまな政策提言を伺いました。
オンラインとあわせて報告されたのは14人。社会人として活躍されておられるだけに、具体的でアイデアあふれる提言に、新たな視点をいただきました。最終報告は3月。ブラッシュアップされ、どんな内容になるのか楽しみです。市としても成果を取り入れていきたいと考えています。

エル・システマ子ども音楽祭2022in駒ヶ根(12月24日)
長野県駒ヶ根市が進めている音楽プログラム、エル・システマで弦楽器を学ぶ小学生と、市内で音楽活動に励む小学生が参加して12月24日、文化会館で子ども音楽祭が行われました。クリスマスイブに美しい演奏や合唱を多くのみなさんと楽しみました。
エル・システマはベネズエラで生まれ、経済状況や障がいの有無などに関わらず、誰でも参加できることを基本に音楽活動を続けています。コロナ禍のため3年ぶりの開催。多くの拍手を浴びた子どもたちの明るい表情が素晴らしかったです。


交通安全人波作戦(12月15日 )

静岡県磐田市長が来訪(12月12日)

市長と語り合う会in看護大学(11月28日)


ミヤザワフルート製造新工場竣工式(11月24日)
ミヤザワフルート製造が長野県駒ヶ根市に建設していた新工場の竣工式が11月24日、行われました。品質の良さから、ヨーロッパなど海外の演奏家に知られる楽器メーカーです。メイド・イン・コマガネのフルートを世界で奏でられる日が楽しみです。


JR飯田線活性化期成同盟会企画ツアーお見送り(11月19日)
JR飯田線への関心を高めてもらおうと「JR飯田線活性化協議会」が企画協力したツアーが11月19日、行われました。駒ヶ根駅で朝7時23分に出発した列車を、まちのキャラクター、こまかっぱと一緒にお見送りをしました。秘境といわれる中井侍駅で下車しウォーキングを楽しむ旅程です。高校時代、通学で利用した路線。ローカル線を取り巻く環境は厳しいですが、ネットワークとして成立してこそ価値があります。郵便同様、国全体で支え合う仕組みが必要と考えます。


道路関係要望活動(11月8日~9日)
11月8日から9日にかけ上京し、来年度予算に向けて道路関係の要望活動をしました。8日は長野県内の市町村長のみなさんたちと、国交省幹部や県選出の国会議員のみなさんと意見交換会。9日は安全・安心の道づくり全国大会に、各地から集まった市町村長のみなさんと参加。終了後、宮下一郎衆院議員に、大会決議などをお渡しし、ご尽力をお願いいたしました。


磐田市への災害派遣職員報告会(11月1日)
長野県駒ヶ根市は11月1日、10月の台風で大きな被害が出た友好都市、静岡県磐田市へ派遣した職員の報告会を開きました。建設部と民生部の職員が現地で罹災証明などの業務に携わった経験を話し、共有しました。災害はいつ起こるか分かりません。一つずつ積み重ねていくことが大事だとあらためて感じました。

協力隊週間 国際広場(10月30日)
長野県駒ヶ根市には国内2か所に置かれたJICAの訓練所があります。約半世紀に渡って海外協力隊員を送り出してきました。市民のみなさんにも草の根の国際交流が根づいています。
10月30日は近隣町村とともに開いた協力隊週間の最終日。中心市街地で、各国の料理や遊び、写真、ファッションを紹介する出店などが並び、賑わいました。


中部直轄河川治水期成同盟会(10月24日)
長野や愛知、岐阜、静岡の各県の関係自治体でつくる中部直轄河川治水期成同盟会に長野県代表として参加し、10月24日~25日、都内で要望活動を行いました。各県の国会議員のみなさんとの意見交換会では、天竜川上流での治水事業の重要性を訴えました。国土交通省や財務省も訪問、来年度予算に向け一層の取り組みをお願いしました。


ウミガメプロジェクトで動画制作(10月18日)
高校生が地元・長野県駒ヶ根市への思いを込めた動画を作成し、10月18日、発表しました。地域課題を学ぶウミガメプロジェクトの一つで、都内の映像制作会社が指導。素晴らしい出来です。今後、さまざまな場で活用していきます。
市内の2つの高校に通う3組6人が作成した動画は、スイーツや食べ物、移住をテーマにした3本。いずれも2分ほどです。光前寺や中央アルプスのほか、おしゃれな古着屋さんなど若者ならではの感性で駒ヶ根市のシーンを切り取っています。

嬉野温泉訪問(10月14日)
長崎市での会議を終えた10月14日、佐賀県嬉野市の嬉野温泉を訪ねました。旧知の老舗旅館の若旦那、北川さんが特産の茶を生かしたティーツーリズムに取り組んでいます。茶畑に作った木製デッキに日傘などを立て、オープンエアの茶室を設置。絶景を前に、農家が腕によりをかけた超高級茶と和菓子のコースを出します。1万円からの価格設定ですが、確実に顧客が増えています。
価格競争とは一線を画した取り組みに農業、観光両方から注目が集まっています。送迎は、これもオープンエアのトゥクトゥク。非日常感をかきたてる演出です。工夫とアイデアには限界がないことを勉強させていただきました。



全国都市問題会議(10月13日~14日)


第20回ライチョウ会議(10月9日)
長野県駒ヶ根市は、10月9日、お隣の宮田村と「第20回ライチョウ会議」を市文化会館で開きました。中央アルプスでは、環境省を中心にライチョウ復活に取り組んでいます。地元自治体として、今後も協力して参ります。会議は明日は専門家会議、明後日は現地観察会が行われます。
絶滅したとされていた中央アルプスのライチョウは、平成30年、約半世紀ぶりに1羽が発見。以来、さまざまな取り組みが続いています。今年夏には100羽余りに増えたとみられ、専門家によれば予想以上の進展といいます。
駒ヶ岳はロープウェイで気軽に3000メートル級の山頂へ登れます。復活が順調に進めば、日本で最も手軽にライチョウを見られる場所となります。成果が楽しみです。



友好都市石川県かほく市の皆さんが来駒(10月8日)
友好都市の石川県かほく市から10月8日、市長、副市長、市議会議長のみなさんを、長野県駒ヶ根市にお迎えしました。都内から本部を移転した青年海外協力協会(JOCA)の事務所や、JOCAが運営し、開業1周年を迎えたスポーツ施設などを見ていただきました。行政経験豊かな大先輩である、かほく市の市長さんらとまちづくりについて意見交換する貴重な機会となりました。



二本松市の提灯祭り(10月1日)
友好都市、福島県二本松市の提灯祭りに10月1日、お招きいただきました。会場の神社境内に長野県駒ヶ根市のブースを出展、リンゴや牛乳パンなどを紹介・販売しました。
お祭りは夕方、7つの山車が集まり、提灯に点灯。それぞれに乗り込んだ笛、太鼓、鐘が奏でるお囃子とともに市内を練ります。坂道から角を曲がる場面は、お囃子と掛け声、踊りが一体となって盛り上げ、車輪がきしむ音と合わせ、見せ場となります。コロナ禍のため3年ぶりに開催の喜びと、300年余りの伝統を体感しました。




「糸平プロジェクト」・「ウミガメプロジェクト」(9月30日)
長野県駒ヶ根市が東京証券取引所のご協力で進める「糸平プロジェクト」と、市内の高校と進める「ウミガメプロジェクト」を合体した授業を9月30日、赤穂高校で開きました。
「糸平」は東証の基礎をつくった市出身の実業家、天下の糸平こと田中平八を再発見する取り組み。「ウミガメ」では地域課題を学んでいます。
今日は、東証の専門家が金融市場の仕組みをレクチャー。経済に関心をもつきっかけになればと期待しています。新たな取り組みですが、今後も積み重ねていきます。

第9回信州駒ヶ根ハーフマラソン(9月25日)
リアルな開催は3年ぶりとなる信州駒ヶ根ハーフマラソンを9月25日、長野県駒ヶ根市で行いました。全国各地から3600人を超える方がエントリー。秋晴れの下、天竜川沿いや市街地を走り抜けました。コロナ禍のため、おもてなしは控えめでしたが、市民のみなさんがリンゴやブドウなどをランナーに提供。久しぶりの開催を喜びあいました。人と人がふれあうことの大事さを、あらためて感じました。






交通安全人波作戦(9月21日)

担い手募集キャッチフレーズ表彰式(9月20日)

長野県南信地区定時制・通信高校生の生活体験発表会(9月17日)
長野県南信地区の定時制・通信高校生の生活体験発表会が9月17日、箕輪町で開かれました。地元の赤穂高校定時制教育振興会長として参加しました。さまざまな理由で定時制・通信制を選び、学んでおられるみなさん。将来へ向け、一つずつ壁を越えていくポジティブな姿に触れ、私自身、背筋が伸びる思いでした。

駒ヶ根観光周遊EVバス実証運行(9月16日)
長野県駒ヶ根市では、観光客のみなさんのラストワンマイルを結ぶ足として、昨年に続き、電動バスの実証実験を行っています。駒ヶ根高原のバスセンターからキャンプ場や光前寺、南信州ビールなどを回ります。今年は予約不要で、昼から夕方まで1時間に1本程度走っています。もちろん無料です。養命酒の駒ヶ根工場も停留所の一つ。素晴らしい雰囲気です。9月23日までです。ぜひ、ご利用ください。


マレットゴルフチャンピオン大会(9月14日)
長野県駒ヶ根市では稲穂が実り始めました。9月14日、東伊那区でマレットゴルフのチャンピオン大会が開かれ、開会式であいさついたしました。平均年齢70代後半の85人のみなさんが参加、素晴らしい景観の中で、腕を競います。マレットゴルフは野球ボールほどの玉をクラブでうち、ホールに入れる競技。ゴルフに似たシニアスポーツで長野県では人気です。コロナ禍ですが、アウトドアスポーツは健康維持に大事ですね。


十二天の森ボランティア整備作業(9月10日)
長野県駒ヶ根市の住宅地に残る貴重な十二天の森。市有地として保存しています。駒ヶ根ライオンズクラブのみなさんが9月10日朝、整備作業をしました。私も参加し、折れた枝をチップに加工して通路にまきました。小学生の頃から知っている森ですが、現在の方が遥かに快適です。市民のみなさんの活動の成果です。



相模女子大学の皆さんとの懇談(9月5日)
シンKOMAGANEプロジェクトの一環として、東京女子学園中学・高校のみなさんに続いて、相模女子大学のみなさんが9月5日、長野県駒ヶ根市で合宿を始めました。3泊4日でフィールドワークを行います。市内の観光地などを歩いたり、移住者のみなさんからヒアリングをしたりする計画です。
初日は市内の長野県看護大の学生や、赤穂高校生のみなさんと交流。私も参加して駒ヶ根市の魅力向上などについて意見交換しました。相模女子大のみなさんは今後も研究を続け、来年3月に提言をいただく予定です。若い女性の視点によるアイデアが楽しみです。

天竜川流域を視察(9月2日 )
天竜川上流治水期成同盟会の会長として9月2日、流域を視察しました。国土交通省天竜川上流河川事務所や長野県諏訪建設事務所などのみなさんにいただき、ありがとうございました。
天竜川最大の支流、三峰川上流で計画が中断されている戸草ダム予定地や、諏訪湖からの出口となる釜口水門などを視察。激化する災害から住民のみなさんの安心・安全のためには、流域全体の取り組みが必要とあらためて痛感しました。






東京女子学園の皆さんとの懇談(8月25日)
次代の市民像を探る、シンKOMAGANEプロジェクトの一環として、東京女子学園中学・高校の生徒のみなさんと8月25日、意見交換をしました。同校は長野県駒ヶ根市で合宿をされ、フィールドワークや語学研修に取り組みます。若く柔軟な感性で駒ヶ根市へ提言をいただけることを楽しみにしています。

パートナーシップ宣誓制度市民セミナー(8月23日)
長野県駒ヶ根市は4月、パートナーシップ宣誓制度をスタートしました。8月23日、市民のみなさんと多様性のあり方を学ぶセミナーを開きました。LGBT法連合会の神谷悠一事務局長に「多様性のある社会の実現に向けて」と題した講演をいただき、貴重な勉強の機会となりました。想像力を発揮し、さまざまな人が暮らしやすい地域を目指します。

天下の糸平特別展(8月21日)
長野県駒ヶ根市では、毎年8月を明治期に活躍した郷土出身の実業家、天下の糸平こと田中平八を学ぶ糸平フェスティバルを行っています。市内のシルクミュージアムでは、企画展を開催中です。家紋入りの金、銀のキセルや銅板写真など貴重な品々が見られます。
渋沢栄一らと近代日本の金融市場を築いた糸平の豪快な暮らしぶりがしのばれます。ぜひ、お越しください




天下の糸平講演会(8月20日)
長野県駒ヶ根市出身で、渋沢栄一らと東京証券取引所の設立に携わった明治の大実業家、田中平八を学ぶ講演会を8月20日、市内で開きました。信州や上州の生糸の貿易で財を成し、伊藤博文から「天下の糸平」と呼ばれた郷土の偉人を、東証金融リテラシーサポート部の石田課長に話していただきました。
近代日本経済の礎を築いた、糸平さんを再発見しようと、東証の全面協力を得て、毎年8月を糸平フェスティバルとして3年目。講演会や企画展などを開催しています。市内のシルクミュージアムにぜひ、お越しください。

名古屋や東京での要望活動(8月1日・2日)
8月1日は要望行脚でした。午前は名古屋市の中部地方整備局を回り、国道153号三遠南信道の整備、天竜川上流の治水をお願いしました。午後は東京に移動し国土交通省で担当の局長らを訪ねました。地域の実状を訴えるのは首長の仕事です。
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2日連続の陳情活動最終日の8月2日。スタートは財務省。宮下一郎衆院議員とともに、伊那谷3市長が主計官と面談し、道路や治水の取り組みを要請しました。記者として予算や税制を取材した場所。懐かしさと行政トップとしての責任をあらためて感じました。 続いて参院議員会館を回り、午後はさいたま市の関東地方整備局。ここでも、伊那谷3市長で道路整備の促進を訴えました。それにしても、首都圏は暑い。駒ヶ根市の爽やかさが恋しくなりました。






NPO法人大曽倉ふれんどの皆さんと語り合う(7月28日)
毎月、さまざまなテーマで市民のみなさんと意見交換する「市長と語り合う会」を行っています。7月28日、長野県駒ヶ根市中沢区で、お年寄りの介護予防事業を続ける、NPO法人大曽倉ふれんどの活動の場におじゃまし、介護問題などについて話し合いました。同法人は、移住された女性を中心に女性の雇用の場をつくろうとスタート。山間地で16年、歴史を重ねてこられました。高齢社会を生き抜くには、こうした民間と行政が力を合わせることの重要さを、あらためて感じました。

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更新日:2023年08月29日