選挙の種類と選挙権・被選挙権

公職の選挙には、国政選挙と地方自治の選挙、その他の選挙があります。
選挙権とは代表者を選ぶ権利であり、被選挙権は代表者として立候補できる権利です。

国政選挙

日本のこと、国の政策について話し合い決めていく国民の代表を選ぶ選挙。
選挙権は、日本国民で年齢満18年以上の者が有する。

衆議院議員総選挙

議員の任期は4年間。
ただし、衆議院の解散により任期内に終了する場合がある。
選挙は、小選挙区選出議員選挙(289名)と比例代表選出議員選挙(176名)の2種類の選挙により465名の議員が選ばれる。

参議院議員通常選挙

議員の任期は6年間。
ただし、3年毎の通常選挙により議員の半数が改選される。
3年毎の選挙で、県選出議員選挙(73名)と比例代表選出議員選挙(48名)の2種類の選挙により、242名の議員の内121名の議員が改選される。

地方自治の選挙

県や市町村の議会や長など、私たちの住むまちのことを話し合い決めていく代表者を選ぶ選挙。
選挙権は、日本国民たる年齢満18年以上の者で引き続き3カ月以上市町村の区域内に住所を有する者。

駒ヶ根市長選挙

市長の任期は4年間。

駒ヶ根市議会議員選挙

議員の任期は4年間。議員の定数は現在15名。

長野県知事選挙

 知事の任期は4年間。

長野県議会議員一般選挙

議員の任期は4年間。
駒ヶ根市選挙区からは1名が選出され、県議会全体で58名の議員が県内30選挙区から選ばれる。

選挙権と被選挙権

各選挙の選挙権と被選挙権
選挙の種類 選挙権 被選挙権
衆議院議員選挙 満18歳以上の日本国民 日本国民で満25歳以上の者
参議院議員選挙 満18歳以上の日本国民 日本国民で満30歳以上の者
長野県知事選挙 満18歳以上の日本国民で、引き続き3カ月以上長野県内に住所を有する者 日本国民で満30歳以上の者
長野県議会議員選挙 満18歳以上の日本国民で、引き続き3カ月以上長野県内に住所を有する者 県議会議員の選挙権を有する満25歳以上の者
駒ヶ根市長選挙 満18歳以上の日本国民で、引き続き3カ月以上駒ヶ根市内に住所を有する者 日本国民で満25歳以上の者
駒ヶ根市議会議員選挙 満18歳以上の日本国民で、引き続き3カ月以上駒ヶ根市内に住所を有する者 市議会議員の選挙権を有する満25歳以上の者

(注意)成年被後見人(禁治産の宣告を受けた者)や禁錮以上の刑に処せられ執行中の者、選挙に関する犯罪で選挙権・被選挙権を停止されている者などは、選挙権・被選挙権を有しません。

その他の選挙

それぞれの設置に関わる法律に基づき、公職選挙法が準用されて選挙管理委員会が管理執行する選挙。

財産区議会議員選挙

公職選挙法における町村議会議員の選挙の規定を適用して行う選挙。

東伊那財産区議会議員一般選挙

任期4年。議員定数9人。

この記事に関するお問い合わせ先
総務課 選挙管理委員会事務局

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線212
ファックス 0265-83-4348
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更新日:2021年12月24日